どうも、おっさんです。
エルデンリング発売日からプレイしてきて、先日やっとクリアしました(笑)。
クリアまでの総プレイ時間は約400時間。
一日平均で2時間ぐらいですかね。
やらない日もありましたが。
クリア後、攻略情報を確認しましたが、ほぼ全ての要素を回収していました。
そりゃ400時間もやってたらそうなりますね(笑)。
クリアレベルは150で
生命力32
精神力38
持久力17
筋力18
技量25
知力55
信仰32
神秘12
です。
選んだ素性は預言者なので本来なら信仰(祈祷)プレイになるのですが、魔術の使い勝手が良かったので知力に多く振って魔術メインの祈祷師という具合。
祈祷は攻略の道中で回復系の術を使えたり、攻撃力や防御力を高める術が使えるので、ボス戦等では特に効果があります。攻撃自体は魔術メインで序盤は初期装備のショートスピア(槍)を使ったり、途中で獲得できた失地騎士の斧槍を使ったりしてました。中盤からは「名刀月隠」という知力向きの刀がかなり強くて、ここぞという場面で使ってました。
これまでのフロムソフトウェアのシリーズと違って、エルデンリングからは霊体(味方)を召喚できるようになったので、霊体がボスと絡んでいる隙に魔術や近接武器で攻撃するという戦略になり、霊体を召喚すればシリーズ通して一番簡単だと言えます。(霊体がかなり強い)
ただし、霊体を呼べないボスもいるのと、あえて霊体を呼ばずに戦ってみたりするとシリーズ通して一番難しいとも言えます。
あと、ダークソウル3にもあった「戦技」が大幅に強化拡充されているので、これも戦略的に使用することで攻略道中やボス戦でかなり有用になっています。
私の遊び方としては、エルデンリングの世界を「知りたい」というのがあって、それはまず初めにマップを長時間探索するという部分にも出ていましたし、戦技や霊体を駆使して戦うという戦術にも出ていましたし、どういうストーリーなのか?を知ることにも出ていたと思います。
フロムソフトウェアがどういう意図でエルデンリングを作ったのかを知るということです。
フロムソフトウェアでは「売り上げ目標」は特に設定せずにゲームを制作するそうです。そのような目標を設定すると「やりたいことがブレる」から。もちろん、慈善事業ではない会社組織なので、全く売れない物を作っていたら潰れてしまうわけですが。
なので、私は単純にエルデンリングを知ることによって、フロムソフトウェアが「やりたいこと」を受け取れる状態になるということです。
そこに私の私情が入ると受け取れなくなるわけですね。
例えば、「ここはもっとこうすればいいのに…」みたいな不満です。
不満というのは「自分だったらこうする」が転じて「こうして欲しい」と要求化した状態ですが、相手がそれを受け入れるかどうかはわからないわけです。何故なら、相手には相手の「やりたいこと」があるから。
この法則(摂理)がわからない人は逆説的に「やりたいことがわからない人」だと言えます。やりたいことがわかっている人は、他人の反応がどうであれ”やりたいこと”をするわけですが、それが理解できないってことですからね。
フロムソフトウェアの売り上げ目標を特に定めないというスタンスもこれですね。
相手の反応(売上)をことさら気にしない。
過去のシリーズでもそうだったんですが、特に今回のエルデンリングのストーリーやゲーム自体の構造、その裏に見える思想はかなりこういう法則(摂理)に沿ったものだと感じています。
何言ってるかわからないですが(笑)、エルデンリングめちゃくちゃ楽しかったし、クリアしたから終わりというわけでもなく、今までのシリーズと同じように何回もプレイしていきます。色んなスタイルで。