おっさんの外部記憶装置

40代おじさんのブログ

ロードバイク初心者の心拍データ(その1)

どうも、おっさんです。

また雨続きで2日ほど走れてません。しかも、週明けあたりまで台風の影響で微妙なので合計5日間ぐらいは走れませんね…。来るなら来るでさっさと来てほしいです(笑)。

 

前にちらっと話しましたが、7月に心拍計の「GARMIN vivosmart3」を導入して心拍を測っていて、自分の心拍がどんな具合なのかだいたいわかってきたので走行データを観ながら解説したいと思います。

 

まず、また改めて私の基本データから。

 

身長 164cm

体重 55kg

能力 ロードバイク歴11ヶ月で総走行距離6,700kmの初心者

機材 ANCHOR RNC3EX 2017 (+BR-9000)

   ホイール SHIMANO WH-RS610

   タイヤ IRC FORMULAPRO TUBELESS RBCC 23C

 

心拍のデータを見るには、最大心拍数と安静時心拍数がわからないとどうにもなりません。

 

最大心拍数は目安としての計算式「220 - 年齢」というものがネット上でもよく見られますが、これで計算すると私の場合は「220 - 42」で「178」になります。

 

で、とりあえず初めはよくわからなかったので「そんなもんかな」と思って実走したら、普通に180超えました(笑)。いつもの47kmのコースに平均勾配13%で250m程度の丘越えの登りがありますが、そこでは190も突破。といっても、10日間走っていない状況からのライドだったので、最近のデータと照らし合わせると心拍が上がりやすい体の状態になっていたんだと思います。

 

結局、実走では最大195までは記録していますので、まだ上がるのかもしれませんが現在の私の最大心拍数は「195」としています。目安の計算式はあくまでも目安で、人によっては全く違う数値になります。が、普段運動していない人は計算式を適用した方が良いそうです。

 

安静時心拍数は起床時に横になったまま測った方が良いとのことだったので、数日間vivosmart3を着けたまま寝起きしてみました。起床時に見てみると47~53程度だったので、真ん中の「50」を安静時心拍数としました。最近また測ってみて50以下なのですが、とりあえずそのまま「50」にしています。

 

運動強度と心拍数の関係は「(最大心拍数 - 安静時心拍数)× 目標運動強度 + 安静時心拍数」で、

 

50% 123

60% 137

70% 152

80% 166

90% 181

 

となります。

 

これから観るのはつい最近の走行データで、この日の気温は私の走った時間帯には28℃前後、風向は南南東~南南西(ほぼ南風)で平均風速2.3~3.8m/sでした。そして、普段とは違う走り方をしました。

 

「心拍を有酸素運動内である80%(166)をなるべく超えないようにする」

 

ということを課題にして走っています。(実際は何度か超えていますが…笑)

 

A区間(1)

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これは、走り始めから4kmほどの地点から始まる1.9kmの計測区間のデータです。

途中で一旦北東へ折れますがほぼ西から東へ向かう道で、平坦ですが多少のアップダウンがあります。

この日は南風なので、風の影響はほぼありません。

 

いつもならウォーミングアップが終わったところで「いくか!」という感じになるのですが、この日は有酸素運動範囲を守るので低調なスタートになります。

 

速度30km/hケイデンス89で信号ストップからの走り出しなので、心拍は135と高くはありません。

 

A区間(2)

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400mぐらい先にちょっと登っているところがあって、なるべく心拍が上がらないように負荷を調整しながら走っているので失速します。いつもなら心拍気にすることなくなるべく失速しないように走ります。

 

A区間(3)

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登りの負荷を調整しますが、心拍は少し上がってしまいます。

 

A区間(4)

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登り切ったら下ってその後また若干登りになります

下りで心拍は下がりました。

 

A区間(5)

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そこからはほぼ平坦になるので、スピードが落ちないようにケイデンス90あたりを維持。区間の平均速度は29km/hで平均心拍146。走り始めの多少のアップダウンありの区間ですが、心拍150ぐらいを目安であれば30km/h弱程度で走れます。

 

そして、だいぶ進んだ次の区間

 

B区間

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これはいつものコースの中間手前約20km地点の計測区間で、北から南への南下直線道路です。工程は約1.1km。

今の季節は基本的に南風なので向かい風。

道路自体はほぼ平坦ですが、ごくわずかに微下り。

でも向かい風3~4m/sなので相殺で平坦か微登りの感覚になります。

 

心拍は最大で164、向かい風でも速度は32km/h程度は維持できました。

 

次の区間

 

C区間

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 さっきの区間から東へ折れてその先の東向き区間になります。

南風の影響を少し受ける場合もありますが、この日はさほど影響なし。

33km/h程度を維持し、心拍も80%内を維持。

 

ここからすぐの次の区間

 

D区間(1)

f:id:NicolaRossi:20170915203550j:plain

 

この区間は行程3kmで、私が走るいつものコースでは一番長い計測区間です。

同時に、自分の調子を測るのにも適した区間で、基本的には3%程度のちょっとした登りが続くので最後まで垂れずに走破できれば調子が良いと判断できます。

 

D区間(2)

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32km/h程度で登っていると前半の最後らへんで80%(166)に。

 

D区間(3)

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そこから上手く負荷調整しながら中盤の下りで心拍を整えます。

 

D区間(4)

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下ったあとはまた登りになり速度低下と共に心拍が上がってついに171に…。

 

次の区間

 

E区間(1)

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さっきの区間から南下して帰りの西へ折れる1km弱の平坦直線区間です。

南下路でそこそこ飛ばしているので、入りの心拍は少し高め。

 

E区間(2)

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巡航35km/hだと心拍が80%オーバーしてしまいます。

 

E区間(3)

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32km/hまで落としても、心拍回復せず。

 

次。

 

F区間

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残り4kmぐらいの計測区間で、西向きの平坦直線1km弱。

やっぱり巡航35km/hになると80%を超えてしまいます。

 

この日のデータはこんな感じです。

約42kmの平坦コースでトータル平均速度はオートストップあり26km/hでした。

ほぼ有酸素運動範囲内の心拍で走っているので疲労感はありません。

 

どうでしょうか?

見る人が見れば私の実力がまるわかりですね(笑)。

 

長くなったので、続きは次回に。

ロードバイクの機材について

どうも、おっさんです。

 

昨日今日と雨だったので二日ほど休養状態です。

9月に入ってから一旦は秋らしい風が吹いていましたが、ここのところはまたジメっとした空気になっていますね。早くまた秋らしい空気になってくれると走りやすくなるのですが…。

 

私はアンカーのRNC3EXの2017年モデル(コンポは標準R3000のSORAでブレーキがBR-9000、ホイールをシマノRS610にIRCのFORMULAPROチューブレスタイヤ装着)に乗ってるのですが、この機材の「性能的」にはほぼ不満がありません。厳密に言うと「少し変えたほうが効率が良くなるのでは?」という部分があるのですが、今のままでも日々のトレーニングに使うことには不満が出ないのです。

 

もちろん、私の使っている機材は比較的安価で、性能的にはもっと上のモノがたくさんあるので、それらの機材にグレードアップすれば良くなるのは当たり前だと思っています。でも、私の実力的には何も困っていないということです。

 

どんなモノでもそうなんですが、価格の高い製品の方が良いのは「当たり前」です。

シマノのコンポで言うと一番良いのはDURA-ACEで、私の使っているSORAは5番目です。

DURA-ACEよりSORAが良いわけないですよね?

そんなの「当たり前」なので誰も疑問に思いません。

 

大前提の話として、趣味の世界では何を買おうと「その人の勝手」です。

初心者が100万円のロードバイクを買ってもそれはその人の勝手で誰にも拘束されることではないです。

 

ある初心者に向けた個人のブログで「RS21は絶賛されているけど本当に良いホイールなの?」という記事がありました。RS21というのはシマノの2万円程度で買えるクリンチャーホイールです。私が使っているRS610とはリム(チューブレス対応)が違うだけで基本は同じホイールですね。このホイールは、安価だけどハブの回転も比較的良く剛性もそこそこあるので、軽量ではないもののコスパは良いという評価のホイールです。

 

で、そのブログでの評価というか初心者に向けた回答は「確かに低価格でコスパは良くて評価は高いけども、評価している人もこれをレースで使わないでしょ?それが答え」みたいなことでした。

 

え?当たり前のことをドヤ顔で言われても…

 

このブログ、初心者向けの内容(ほぼ機材関係だけですが…)を発信しているので、初心者の人が良く見ているらしく初心者の人からの質問も多いようです。アクセス数もかなりあるらしいので影響力はそこそこあるでしょうね。初心者は機材のことがまず気になるでしょうから、こういうブログ(機材の話ばかり…)が人気になるのもわかります。ちなみに、この方のブログを見た限りではレースには出ていないようですが、RS21はレースに出てるような人にも一定の評価をされています。

 

話し元に戻りますが、高価な機材の方が良いのは「当たり前」です。

厳密に言うと、人によって合う合わない(好みとか)があるので絶対に良いとは限らないのですが、ほぼ当てはまります。

 

では、RS21の評価が高い一番の理由って何だと思います?

たぶん、これはほとんどの人が大っぴらに言わないことだと思うのですが…

 

性能的にはほとんどの一般サイクリストにとって必要十分

 

ということです。

「評価されていてもレースで使われることはない」

つまり、レースに出ない一般サイクリストはこれ(RS21)で十分ってことですよ。

 

たまに、趣味の世界で「十分」とか「必要ない」とか言うのは貧乏くさいだけとか言う人がいますが、それもまぁある意味正解です。ですが、何を買うかはその人の勝手であり、高価なモノを買おうが安価なモノを買おうがそれぞれその人の勝手なのです。人の考えというのは「それぞれで違う」わけで、どっちが高等でどっちが下等なんていう話でもありません。

 

どういうことかというと、「ほとんどのサイクリストは安価な機材で必要十分だけど、趣味の世界なのだから自分の気に入ったモノを使えば良い」ということなんです。「仲間に自慢したいから」とか「自己満足」とか「見た目が好き」とか、必要か必要かないかは関係なく気に入った機材を使うのが趣味の世界です。

 

私はネットの情報で「コンポは105以上じゃないとダメなんだ」と初めは思っていたのですが、実際にSORAを使ってみたら全然問題ないと感じました。

 

私は楽器をやっているのですが、例えばギターだと安価な製品は弾けば音が出るのは当たり前だとしても、「フレット音痴」といって指板の位置によっては音程が合わないなどの楽器としては致命的な不具合がある製品があったりします。「105以上」というのもそういう何か致命的な部分があるのかと思っていましたが、SORAは全くそんなことはなく普通に使える製品でした。

 

「105以上」の話をたどっていくと、ティアグラ4700が出たあたりからは「ティアグラでも全然良い」と言われていたので、つまりは見た目の問題が一番大きいのではないか?とも思います。前のティアグラの見た目(特にクランク)があまり良くなかったからとか。それとSTIのデザインも。今はクラリスR2000まで見た目は上位モデルと変わらないので、そういう見た目での不満はないでしょうけどね。だったら、なおさら「105以上」って…?という話になっちゃいます。まぁ、これは9000系DURA-ACEからの系譜がクラリスまで降りてきたということもありますけど。(ディレイラーの機構とか)

 

結局は「趣味の世界なのだから105以上の方が満足度が高い」という話なんですよね。

 

でも、個人的な意見を言わせてもらうと

 

「だったらDURA-ACEが最高だよね?」

 

と思います(笑)。

でも、「105以上」って言ってる人でも「DURA-ACEまでは必要ないかな」と言う人もいます(笑)。

 

上で言ったブログの人も105~アルテグラあたりの機材を混在で使っていて、ホイールもミドルグレードのアルミホイールなんですよね。で、RS21は「大したことない」というわけです。

 

考えたら、「105以上」って便利な謳い文句ですよね?グレードでいうと中間点ぐらいなわけですから「可もなく不可もなく」でたいした不満も出ない。「105以上」って言っている人自身が使っているとしても下位グレードではないわけで、そんなに「引け目」も感じないですしそこから上位グレードは価格的にグッと上がっちゃうわけですから、まぁありがちな落としどころということになります。

 

また、個人的な意見を言わせてもらうと

 

「それって中途半端だよね?」

 

と思います(笑)。

趣味の世界なんだからドーンとDURA-ACEに行っちゃいましょう(笑)。

 

まぁ、お金の問題になりますからそう簡単にはいきませんけどね。

つまりは、趣味といえども予算によって人それぞれ買える機材は変わるということだし、今現在のロードバイクコンポーネントのラインナップで見れば、たとえ予算が少なくて下位グレードのロードバイクしか買えなくても性能的には十分だということ。

 

ホイールにしてもRS21だろうがDURA-ACEだろうが確かに品質や乗り味や軽さの違いはあって、「走らせる脚」があればその違いもさらに明白になるのは当たり前なんだけど、ほとんどのサイクリストにとっては「そんな高価なモノ必要なの?」という話で、でも「趣味なんだから人の勝手」ということで誰も何も言わないだけなんですよね。

 

とかなんとかこういうことばかり言ってると怒られちゃいそうなのでこの辺で…(笑)

 

一応、私の考えとしては自分自身の経験とか(浅いですけど笑)ネット上で言われていることから総合して思ったことを書いてみたのですが、次回は私の走行データ等も交えて解説してみたいと思います。

ロードバイク初心者が前傾姿勢を辛く感じる理由

どうも、おっさんです。

 

だいぶ更新サボってました(笑)。今月は300kmほどしか走ってなくて、特に話題もなかったもので…。8月は夕立が多くて、急な天気の変化を予測しないといけないので走るのが難しいですね。雨が降りそうと思ってもそうでもなかったりして。まぁ、暑いですし無理をしない方向で。

 

乗れない日が多いと、メンテナンスに時間をかけられるので良いこともあります。

最近、ブラケットの角度というか位置というか、若干の違和感(簡単に言うとちょっと近い?)があったのでどうしようかと考えていたのですが、ステムを下げるにしても上ハンポジションには特に不満がないので、ハンドルの角度(上下方向)を下げて実質的にブラケットを遠ざけて(低くして)みることにしました。

 

実走して2回ほど調整しましたが、ブラケットの手のひらを置く部分(平らなところ)をほぼ水平にした状態で良い感じに。納車時からSTIの取り付け位置は変更していないのですが、ハンドルの上辺に対して元々上向きの角度で取り付けられていたので、ブラケットを水平にすることによって上ハンよりもブラケットが下に位置するので、実質的にブラケットの位置が下がったということです。こうすることで、ブラケットポジションでの前傾姿勢がより深くなったことになります。

 

よく、前傾姿勢が深くなると「きつい」とか「辛い」とか言いますが、本当にそうでしょうか?私はまだ6,000km強しか乗っていませんが、乗り込むにつれて前傾を深くした方が「楽」に感じます。

 

ネット上にこういう意見がありました。

ロードバイクは速く走る為に作られているのだから、ロードバイクに乗るのであればシティサイクルのような”安楽”なポジションではなく、”きつくても”前傾の深いポジションに”慣れる”のが本来の姿である。」

 

やっぱり、前傾の深いポジションは楽ではないということでしょうか?

言ってる通り、私は逆に思います。

 

前傾を深くとる理由について、多くは「空気抵抗」を上げていることが多いです。もちろんそれも正解なんですが、私が前傾を深くする一番の理由は「ペダルに体重を乗せやすくするため」です。何故ペダルに体重を乗せるのか?というのは「重いギアを効率よく踏むため」です。

 

つまり、速く走ろうと思ったら「前傾を深くとってペダルに体重を乗せて重いギアを効率よく踏む」ということが必要になるので、速く走れば走るほど「前傾が深くなっていく」のです。なので、結果的に前傾姿勢が深くなるほど速く走るのが「楽になる」ということになります。(ペダリングに関して他の理由もありますが、ここでは割愛します)

 

ここまでの話で「初心者が前傾姿勢を辛く感じる理由」がわかるでしょうか?

そうです、初心者は「速く走れない」のです。

つまり、「速く走れないと深い前傾姿勢は辛い」ということなんです。

 

速く走るということは、遅い状態より重いギアで走っています(ケイデンス上げたら同じギアでも速い速度になりますが、ケイデンスも限界がありますし効率的な考えではより重いギアを「踏める」方が速いです)。重いギアの場合はペダルを踏む「作用」に対して、ペダルからの「反作用」が大きいわけです。なので、ペダルに体重を乗せやすい前傾姿勢にしてその「反作用」を打ち消さなくては速く走れないのです。

 

初心者の場合は、筋力的にも技量的にも経験的にもその「反作用」を打ち消す力が弱いので、軽いギアしか踏めません。なので「速く走れない」のですが、結果的に「反作用」の弱い状態で走っているので、そこで前傾を深くとっても無駄に前のめりになり過ぎて、それを支えるために余計な力が必要になってしまうのです(上半身を支えるために腕とか背中とかに負担がかかる)。だから、「前傾姿勢が辛い」と感じてしまうわけなんですね。もちろん、体幹等の上半身を支えたり下半身と連動する筋力が不足しているというのもあります。

 

「速く走れないと深い前傾姿勢は辛い」

 

別の見方をすると、初心者でなくても「速く走らない場合は深い前傾姿勢は必要ない」ということになります。私の場合は、25~27km/hとかで流している場合は上ハンポジションの場合がほとんどです。そこから上の30km/h前後が上ハンかブラケットポジションかの境目で、ギアで言うと「50T×18T」になり、17Tなら完全にブラケットポジションになります。35km/h前後でブラケットのコブを持つエアロポジションになり、そこから上なら下ハンが一番楽になります(これはそれぞれの体格や体重等で変わってくると思います)。

 

簡潔に言うと「走るスピード域によって楽なポジションは変わってくる」ということです。

 

今はエンデュランスロードバイクってありますよね?あれ、人によっては「ロードバイクってレースでも実際に長距離走れてるんだから別にエンデュランス系とかいらないよね?」って言ったりしてますが、レース系のロードバイクはレースの平均速度(40km/hとか)で長距離を走った場合は確かに走れるんでしょうが、一般のサイクリストが長距離をそんな平均速度(40km/hとか笑)で走れないことがほとんどなわけですから、想定平均速度を落として設計されたエンデュランス系ロードがあるのも理にかなっているわけです。(エンデュランス系はアップライトなポジションだけでなく振動吸収性が高くて柔らかい設計なのも、速度域が低く想定されていることによる「お尻」を中心とした疲労への対処のため)

 

初心者(初心者に限らないですが…)は無理に前傾を深くする必要はなく、自分の力量に合わせたポジションで走るのが大切ということです。速く走れるようになってくると、自然とハンドルやブラケットが高かったり近かったり感じてくると思います。

ロードバイク総走行距離6,000km突破

毎日、暑いですねぇ。

どうも、おっさんです。

 

今日は30km程度走ってきたのですが、走っている間は風を受けているのでたいして暑いとは思わないのですが、信号等で止まったら「うげぇ、こんなに暑いの?」とうだる暑さに困惑してしまいます。今日の風速は3m/s程度だったのですが、止まったら風吹いてないような感じがしたので、3m/s程度以下だったら「無風」だと感じているということなんですよね。

 

で、今日のライドでロードバイクに乗り始めてからの総走行距離が6,000kmに達しました。

 

昨年の10月からなので約10ヶ月で6,000km、一月あたり600km走行していることになります。こう見ると普通ですね(笑)。今年に入ってからだと4,000km弱ですが、昨年の12月に1,000km走っているのでその分少な目になってます。もっと走りたいです。いつも言っているように最低でも月に800km走れたら、そこそこ速くなりそうだなと思います。

 

今月の中頃から心拍計を導入しています。

使ってみて、私の走り方に必要か必要じゃないかといったら「必要ない」という結論になっちゃうんですけど、取れるデーターとしては一応見るところはあるなという感じです。とりあえず、心拍ベースで走行ペースを管理してみたのですが、完全に遅くなります(笑)。まぁ、それは心拍を制限するわけですから「無理しない」領域で走るわけです。(もちろん無理する領域で心拍を制限することもできるので、結果速い走りもできますが、心理的に無理のない領域で抑えてしまうということです)なので、遅くなるのは当たり前なんですよね。それでも、自分の心拍がどういう領域なのかを知ることができるという点では収穫はあると思います。走り始めのアップの状況を管理したりするのにはいいと思いますしね。もっと走りこんでデーターがある程度取れたらレビューしてみます。

 

あと、サドルの位置を前に5mmほど動かしました。

サドルの位置ってペダルを水平にした状態で、膝の皿後ろの窪みから垂直に紐を垂らした位置がペダル軸っていう調整セオリーがありますが、これも個人差によってそこから前後に動かせるんですよね。私の場合はあまり前に移動させると膝が痛くなっちゃう場合があって、様子を見ながら動かさないといけないんですけど、何故か以前より前に動かしても痛くならないようになってました(笑)。どういうことかわかりませんが、私は体重がそれほどないので前重心にした方がペダルに体重を乗せやすいので、セオリーよりも前にサドル位置を設定しています。

 

これ、古いセオリーだと「NG」なんですよね。

ロードレーサー」(あえて古い言い方)の場合はサドルを引いて後ろ重心(そして骨盤を立てて)になるのがセオリーなので、そのセオリーを引きずっている人が見たら「やめろ」と言われるみたいです。

 

でも、昨今はプロでも前重心になるサドル前寄りが当たり前みたいなので、そういう古いセオリーに左右されることなく自分の走りやすいポジションを探ってみるのも大切ですよ。

ロードバイクはスポーツなのか?(後編)

暑いですね…。

どうも、おっさんです。

 

梅雨の雨に慣れたところで、連日の晴天で気温が上がると余計に暑く感じますね。

 

ここ5日ほどは良く晴れているので、梅雨の鬱憤を晴らすかのごとく走っています(笑)。

その前は10日走ってなかったので、調子を取り戻すのに3~4日かかりました。

ようやく元の感覚を取り戻し始めたところです。

 

ロードバイクって競技用の自転車なので基本的には「スポーツ」の道具なんですが、昔と違って今は素人でも苦も無く乗れるパーツ(コンパクトクランクや28T~のスプロケ等)があるので、別に「スポーツ」一辺倒ではなくなっていると私は思います。まぁ、それは今世間でロードバイクに乗っている人を見ても感じられることですよね?ロードバイクに乗っているからといって、レースに参加しないといけないわけでもないですし…。

 

私が何故ロードバイクに乗っているかというと、それは元々はダイエットの為でしたが、それが一段落した今は体力の維持という面が大きいです。その中で、少しでも速く走れる状態になれば、それが体力の維持から体力の向上へと段階が上がるわけです。

 

ダイエットや体力維持でロードバイクに乗る場合は、基本的に速く走る必要はないです。有酸素運動の範囲内で走ればその目的は達成できるのですから、スピードは必要ありません。ただし、体力の向上を求める場合はスピードが必要になってきます。

 

私はある時点で「体力維持できればいいや」と考えていたのですが、タイヤとホイールを変えた後に思っていたより自分が速く走れることに気付いて、自分の限界ってどこなんだろう?と漠然と考えるようになってきました。

 

思ったのは、最初から自分の限界を決めつけないようにした方が良いということ。

 

例えば、初心者がロードバイクに乗り始める時に、初心者だからと32Tみたいな大きいスプロケの付いたロードバイクは買わない方がいい。コンパクトクランク前提であれば、25T~28Tでも少し鍛えればある程度のヒルクライムは登れるので。ロードバイクを買ってその日に峠を数本越えるライドに行きたいなんて場合は別ですが、それもそもそも無謀な話ですしね…(笑)。

 

それと、場合によりますが、限界点は機材変更によって突破できます。

 

私はホイールとタイヤを変えたことによって平均速度が上がりました。その前のビンディングペダルにした時も平均速度が上がりましたし、機材の変更は行き詰った時に現状を打破する力があります。

 

なので、初心者は最初から良い機材を買わない方がいいです(笑)。

 

巷の機材変更で「速くなる」というのは誤解を招く表現かもしれません。今より良い機材に変更することで現状の打破にはなりますが、その結果必ず「速くなる」とは限らないからです。機材変更は現状を打破する力をサポートしてくれるだけで、実際に打破するのはその人自身です。

 

実際に、速く走ろうと思ったら「スポーツ」であることを認識することが必要です。「スポーツ」であれば、色々なセオリーがあるわけでそれらを勉強する必要もありますし、週一回ではなくできれば毎日乗るということも大切になってきます。そうすることで必要な体力筋力も付きますし、日々の経験から体の使い方も自然とわかりセオリーとの一致点や相違点から理解も進んでいきます。

 

逆に言うと、速く走る必要のない人はそういうことをあまり気にしない方がいいです。

 

たまたま、ある動画を見たのですが、ペダリングのコーチをしているという方の動画で、そのコーチングを受けに来ている人が、自分の乗っているロードバイクのフレームサイズもペダルの種類も知らない理解していないということで、何故かそのコーチの人が「勉強してください!」とちょっと怒ってました(笑)。そういう人が多いらしいです。

 

確かに、自分の乗っている機材がどういう物なのか知らない理解していないというのは、私から見ても理解しがたいとは思うのですが、別の視点から見てみれば「そういう種類(機材のことに無頓着)の人」がそういうコーチングを受けに来ているということですよね?その受けに来ている人って、本当にそのペダリングコーチングが必要な人なんですかね?

 

速く走りたいのであれば、まず色んなことを自分で調べて試してみると思うんです。自分の機材がどういう物かなんてのは基本中の基本で、速く走ろうと思ったら初期の段階で調べるんじゃないかと?それを調べてない知らないなんて言う場合は、「本当に速く走りたいの?」と思うのです。

 

ペダリングコーチングなんて、速く走りたい人以外にはあんまり意味ないと私は思っているんですけど、世間ではそれをしないと「ロードバイクに上手く乗れない」と思っている人が多いのではないでしょうか?自転車は「誰でも」とは言いませんが、多くの人が乗れるわけで、ペダルを回すなんてことは自転車に乗れれば当たり前に出来ることなんですよね。

 

じゃあ何故ペダリングコーチングがあるかというと、「速く走りたい人」の為なんですよね。

 

ロードバイクに乗るだけならペダリングコーチングなんて受ける必要ないです。特に、初心者は体力も筋力も速く走る為のペダリングに必要な分量を持ち合わせていないので無駄です。

 

そのコーチが言っていたんですが、「基礎は子供の頃からピストに乗ることで養われるが、日本人はその基礎がないから理論で学ばないといけない」とのこと。確かに一理あります。でも、じゃあその基礎で養われる体力や筋力はどこで手に入れるのでしょうか?理論を学んでも手に入らないのですが…?

 

物事の順序がぶっ飛んでますね(笑)。

 

某質問系サイトで「どうやったら速くなりますか?」みたいな質問に、ケイデンスがどうとか機材がどうとか、ただそういう知識を回答している人がいる中で、「とにかく乗ること」と回答している人がたまにいて、私もそれに同感してしまいます。

 

とにかく、できれば毎日乗り続けることで、自転車に乗る為の体力筋力は自然と付いてきますし、そこから速く走る為にはどうすれば良いかを考えて行くことで自分なりの試行錯誤が出来ると思うからです。ネット上の情報は参考にはなりますが、それが全て自分にとっての正解ではないので、自分で試してみる必要があります。そういうことも自分自身の試行錯誤です。

 

ロードバイクはその人の考え方で「スポーツ」にもなるし、「フィットネス」やそれ以外にもなるんですよね。「スポーツ」だと思ってない人は別にペダリングがどうとか考える必要はないと私は思います。街中をシティサイクルで走ってる学生や主婦を見ても、特におかしなペダリングしている人は見たことないですし、ロードバイクであってもポジションがある程度ちゃんとしていたらそれで問題ないです。

 

週一でしか乗らない人が「理論だけで速くなりたい」と言っても無理ですし、速く走る必要のない人がペダリングコーチング受けたり理論を勉強しても使う場面がないので無駄なんですね。

ロードバイクはスポーツなのか?(前編)

梅雨明けまだですか?(笑)

 

どうも、おっさんです。

ロードバイクに乗り始めて初めの梅雨なんですが、梅雨ってこんなに天気がつかめないものだったんですね。もうしばらく乗ってないです。乗りたいなぁ。

 

皆さんは、ロードバイクに対してどんな立ち位置で乗ってますか?

 

健康志向で乗る人が多いらしいので、大抵は「フィットネス」という意見が多いとは思いますが、私自身の考えもしくは捉え方としては「スポーツ」というのが大きいです。

 

「スポーツ」と「フィットネス」って何が違うのか。

 

「フィットネス」って運動という意識はあるのですが、比較的「軽め」というのが大方の認識ではないでしょうか?対して「スポーツ」というと運動の中でも比較的「重め」という認識だと個人的には感じます。

 

つまり、運動の強弱で言うとスポーツ>フィットネスということです。

 

フィットネスというのは、大元の考え方に「健康」というものがあり、その「健康」を維持するための運動をフィットネスというのです。

 

スポーツは「健康」ではなく、その行為自体を楽しんだり自身の限界を試したりという部分が重要視されるのではないかと考えます。なので、フィットネスよりは運動の質が高くなりますし、結果的に「健康」にはなるのでしょうがそれ自体を重要視はしないということになります。

 

私は、ロードバイクに乗る行為自体が「スポーツ」でも「フィットネス」でもどっちでも良いと思います。ただ、ロードバイクで「速く走りたい」と思う人はそれが「スポーツ」であると認識する必要があると思います。

 

今、梅雨の天候の中で良くて週に1回程度しか乗れない状況になったことで、「スポーツ」と「フィットネス」の違いが嫌でもわかるようになりました。

 

はっきり言って、週末だけ乗っている人は「フィットネス」の領域でしか乗れていないと私は思います。

 

それは、週に2~4回程度で一回40~50km弱乗っていた私が、直近の2週程度でも週一でしか乗れない状態になればパフォーマンスダウンは免れないという事実を目の当たりにしたからです。

 

まさに、「速く走りたい」と思っている人は少なくとも週に2~3回程度は走らないと能力が向上しないということです。いや、能力が向上しないは言い過ぎですね。正確には、「短期間での能力向上は見込めない」でしょうか。

 

長く乗っている(つまりベテラン)とそれなりに能力は向上すると思います。

ただし、それは10年スパンとかそういう「長く乗る」というレベルでの話です。

 

なので、「フィットネス」レベルで乗るのであれば週一でも月2~3回でも良いと思いますが、「スポーツ」で乗るのであれば週に2~3回は必須だと思います。できれば4~5回であれば完璧。まぁ、私は40代なのでもっと若い人では感覚が違うのかもしれませんが…。

サガン失格

どうも、おっさんです。

久々の更新。

いや、サボり過ぎですね(笑)。

 

皆さんツール・ド・フランス見てますか?

私、去年までは自転車乗ってなかったのでチラチラ程度にしか見てなかったのですが、今年はかなり楽しみにしていて全ステージをリアルタイムで観るつもりでした。Jスポも20周年記念とかで各ステージを最初から放送するってこともありましたしね。

 

でも、第5ステージの途中から観るのやめちゃいました。

 

観てる人は知ってると思いますが、第4ステージのゴールスプリントで落車があり、その原因を作ったぺテル・サガン選手が失格となったことで、私のツールに対する興味が失われたからです。

 

私は、別にサガン選手のファンではないのですが(ていうか特に応援してる選手はいませんしあえて言うなら日本人の新城選手ぐらいでしょうか…)、彼が失格になった経緯に個人的に疑問があり、それがどうもおかしな裁定であるのではないかと思っています。(私以外の多くのファンや選手も同じように思っているようです)

 

私は、ツールで各選手の戦いが見たかっただけなので、そういうおかしな裁定で純粋な勝負を邪魔されたと感じました。なので、少なくとも今年はもう観ません。抗議の意味も込めて。まぁ、そんなの意味ないことなんですけどね(笑)。でも、もう興味なくなっちゃったんで。

 

落車の場面の解説は、ロードレース解説でおなじみの栗村さんのブログが一番わかりやすいと思うので、「なんのこと?」と思った人はそちらで確認してみて下さい。私自身も栗村さんの意見とほぼ同じです。

 

ツールはランス・アームストロングが活躍していた頃(活躍してなかったことになってますけど笑)に深夜のダイジェスト番組みたいなのがあって、それを観てたのが初めだったと思います。当時はレースの知識も全然なかったので、単に「すげーな」という感じで観てるだけでしたけど(笑)。

 

昔はヨーロッパに対する憧れみたいなものが私にもあって、モータースポーツだったりサッカーだったり音楽だったり…。ただ、色々と知識を付けておかしなことを見てるうちに、「なんだこれ…」というようなことを目の当たりにする度にその憧れはしぼんでいっちゃいました。F1を観てても「ん?」てことはありましたし、MotoGPECU問題とかのあたりで完全に「なんだこれ…」に。

 

今回のおかしな裁定もそういうヨーロッパの根本的な部分が見え隠れしちゃうんです。

 

「勝負事にくだらない政治を持ち込むんじゃないよ…」

 

っていうことです。