どうも、おっさんです。
今月も、もう終わり。
走行距離は694kmでした。
ライド数は15回で、その内ローラー台が9回。
ほとんどローラー台です(笑)。
ローラー台ばかりなので、距離は指標にならない(負荷次第)と前から言っているんですが、他の指標としては「TSS(トレーニングストレススコア)=疲労度合」が一番参考になってきます。
私はパワーメーター付きのフェニックスと、パワーメーター無しのRNC3の2台で走っているので、パワーを元に算出しているTSSはフェニックスで走っている時しかわかりません。でも、STRAVAのフィットネスの「トレーニングインパルス」という値が、準TSSとして使える値なので(実際にパワー算出のTSSとほぼ同値)、その値の合算を出してみます。
1月 5 683 - 5(34>29)
2月 7 976 + 2(29>31)
3月 12 1622 +11(31>42)
4月 12 1689 + 6(42>48)
5月 12 1664 + 3(48>51)
6月 13 1587 - 1(51>50)最大58
7月 11 1342 - 2(50>48)
8月 12 1399 - 1(48>47)
9月 15 1639 + 4(47>51)
各月のライド数、トレーニングインパルス、フィットネスの増減(値の変化)です。
3月から6月の乗れている時の値と、今月の値がだいたい同じ1,600程度。
フィットネスの増加は3月が一番大きく、4月から5月で頭打ちになります。
これは、月間のトレーニングインパルス(TSS)が1,600程度ではそうなるからです。
つまり、同じ練習量だとそのうち成長は止まるということですね。
この成長が頭打ちになったところか、その前辺りで練習量を増やすと成長は続きます。
6月に最大フィットネス58になったのは、練習量を増やしたからです。
(梅雨がなければもっと伸びてた)
この時は意図して練習量を増やしたわけではなく、疲労が以前と比べて少なくなったと感じていて、2日連続で走っても問題ないなと思ったのと、その環境(天候)が整っていたからです。そもそも、このSTRAVAのフィットネスはほとんど意識していなかったので、計画的にフィットネスを上げるとか考えていませんでした。
で、今の状態がまさにその時と同じような状態になっているんですね。
ただ、状態はそうなんですが、違うのがほとんど実走していないということですが。
私の目的は「フィットネスを上げる」ということではないのですが、これまでの感覚からそういう理論値を見てみると、月間TSSが1,600程度ではこれ以上能力は上がっていかないということになります。
月間1,600TSS、週間だと400TSS。
これを月間2,000TSS、週間500TSSにするのが来月の目安でしょうか。
まぁ、それよりも実走したいというのが大きいのですが(笑)。