おっさんの外部記憶装置

40代おじさんのブログ

STRAVAアプリを使ってみた

今日も予報通りに北風が強かったので調整的にのんびり走りました。

 

いつもは自転車で走りやすい方向(南東の田舎方面)へ行くのですが、北風が強いと帰りの北上が非常に辛いので今日は西へ向かうことに…。が、西は都会(寂れた地方都市です)へ向かう方向なので、走る道によっては交通量が多く自転車では走りにくいのです。どういう道で行こうかなと思案していたのですが、中学生の頃にその都会(何度も言いますが寂れた地方都市です)へ自転車で数回行ったことがあり、その時に通った道を行くことにしました。

 

あと、タイトルの通りにいつもはスマホも財布も持たずに(千円はツールボトルに入れてます)走るのですが、今回はワンショルダーバッグを背負ってiPhoneも入れてSTRAVAアプリを起動して使ってみることに。ちなみに、STRAVAにはいつも手動で入力して記録しています。

 

タラタラ走って行ったのですが、その都会にある県内で一番大きい駅までの12㎞を37分程度で着いて、「あれ?こんなに近かったっけ?」という感じでした。中学生の頃はもっと大変だった記憶があるので意外と自転車でも普通に来れるなと。というのも、地方の人間はこの距離は完全に自家用車か公共交通の移動距離なので、自転車で行くというのは一種の「冒険」なのです。公共交通も30分に1本とかなので、利便性で言ったら自家用車一択ですね。

 

駅近くのコンビニに寄って何か食べ物を補給しようかと思って財布も持ってきたのですが、別に補給するほどの距離も走ってないので水分補給だけして帰路出発。帰りは交通量の多い道も走ってみるかなーと駅付近の道を走っていたのですが、やっぱり走りにくいですね…。交通量多いし信号も多いし、見かけたクロスバイクのおっさん(お前もおっさんだろ)は初め歩道を走ってましたが、ロードバイクの私を見かけたからか車道へ降りてきてしばらく私の後ろを付いてきていたのに、私が信号で車を抜かさず止まるのを邪魔に思ったのか、また歩道へ上がって先へ行ってしまいました。

 

そんなこんなで交通量の多い道はやっぱり疲れるなと思い、来た道へ進路を変えてまたタラタラと帰って来ました。帰りは少し回り道して距離を伸ばしたので、合計30㎞弱の道のりになりました。

 

STRAVAのデータを後でゆっくり見てみたのですが、私が負荷を感じず「気持ちいいなー」と思って乗っているのは26~27km/hの速度だということがわかりました。ギアでいうとフロントアウター50Tのリア21T。このギア比だとケイデンス90で26.9km/hなので、無意識にケイデンス90付近での巡行が気持ちいいと感じていたということになります。面白いですよね。もう一つギアを上げてリア19Tが「気持ちいい」と思える脚力になったら30km巡行が見えてきますね。

 

家に着く前の直線でいつも1分以上のスプリントをやっているのですが、STRAVAのデータでは41km/h前後と出てました。リア15Tか14Tで踏んでいるので、ケイデンスは100以上は回しているようです。

 

なんにしても、サイクルコンピューターはそろそろ必要だなーと感じた今日のライドでした。