おっさんの外部記憶装置

40代おじさんのブログ

2017年走り初め

今年の初ライドです。

元日の昨日は昼間からお酒を吞んだくれていたので走りませんでしたが…。

 

まぁ、今日もいつもと変わらずの50㎞を走ってきました。

気温が思いのほか高かったので、汗を若干かきつつも平均速度もそれなりに良い走りができたと思います。

 

 冬用のタイツをまだ買っていないのですが、ライド中に10℃を下回らなければ夏用のタイツでも寒いと感じることはほぼないですね。一応、冬用のタイツを買う算段はしているのですが、昼間10℃を下回ることはほとんどないことを考えると、必要ない気がしてきました…。気象庁のサイトで昨年のデータを見てみても、たまに最高気温4~5℃の日がありますが大抵は低くても10℃前後ですし、今年は比較的気温が高めの予想なので冬用のタイツはいらないのかも。

 

で、今年の目標はとりあえず春までには、太る前の体重(55kg)まで落とすことですかね。

 

今、61kg台なのであと6kgの減量です。BMIでの適正体重は59kg台なのでそこまではもう少しですけど、やっぱり元の体重までは戻したいです。そこからは、下がれば下がったでいいですし、下がらなくても特に問題ないと思います。

 

それと、総走行距離が2000㎞を超えたので、チェーンの交換をする予定です。

チェーンチェッカーで伸びを見て一応0.75までは伸びていないようですが、1500㎞ぐらいからペダリングや変速と音に違和感を感じているので恐らく0.5以上は伸びていると思います。

 

同時に、ちょっとした機材の変更も考えていて、チェーンとそのパーツもとりあえず用意済みです。ただ、工具をまだ揃えていないので、工具待ちの状態ですが…。

 

ともかく、今年もガンガン走る予定です。

月間1000㎞

久々の更新ですが…。

今月の目標である月間1000㎞を達成しました!

正確には1006㎞でギリギリでした。

ロードバイクに乗り始めてからの総距離も1990kmで2000km目前です。

 

体重も現時点で8kg程度減量できているので、ダイエットの面でも成果が出ています。

元の体重まではあと6kg程度落とす必要があるので、春までにはと考えています。

 

そこまで行けば、今のトレーニングライドだけでなくツーリングライドもできるようになるので、来年は今よりもっと楽しんで自転車に乗れるかなと思っています。

ロードバイクは邪魔だと思われている

更新空いてしまいましたが、相変わらず走っています。

 

先週はメンテナンスや天候不良等で160㎞程度しか走れませんでしたが、現時点で今月は650㎞走っているので、50㎞をあと7日間走れば今月は1000㎞達成できそうです。でもギリギリかも?

 

さて、前回の記事でロードバイクが車道走行で「邪魔」だと思われているのは事実であると書きましたが、「邪魔」だとして我々ロードバイク乗りがどうすれば良いかという話をしたいと思います。

 

まず、「交通ルールを守る」ということは大前提ですが、それ以外にできることは、大雑把に言えば交通量の多い道を走らないということ。

 

大雑把すぎるかもしれませんが、「邪魔」と思われても自転車の車道走行はもう決まっていることなので、自動車には速やかに追い抜いて行ってもらうことしかできません。で、その「速やかに追い抜く」ことが出来なくなる状態になりやすいのが「交通量の多い道路」なので、我々ロードバイクはそういう道路を避けて走ることが大切です。

 

例えば、さほど交通量の多くない道路を走っているとしましょう。後ろから自動車がやってきてロードバイクを追い抜くとすれば、対向車がなければスムーズに追い抜くことができます。これが大事です。

 

ところが、交通量が多く対向車線や追い越し車線が渋滞ぎみになっているとすれば、自動車の追い抜きも困難になってきます。意図せずそういう道を走ってしまった場合は、退避して自動車を先に行かせる等の気遣いも必要になります。

 

交通量の少ない道路であれば、例え対向車がいて一旦ロードバイクの追い越しに躊躇したとしても、対向車が行ってしまえばすぐに追い越せるのだから、「邪魔」だと思ったとしてもそれは交通上のごくありえるロスに過ぎません。自転車と自動車では走っている速度が違うのですから、それを同じ車道で運用すればこういう一時的なロスが生じるのは仕方のないことです。一番良いのは、今ある道路を広げて自転車レーンを新設することですが、それをすべての道路に適用するのは現実的に考えて無理です。

 

他には、自動車への合図です。

 

私がこの2ヶ月程度のロードバイク走行で数回あったのが、普通に走っていて後ろからクラクションを「プッ!」と鳴らされたことです。道交法ではクラクションの使用はごく限定されていて、このような使い方は原則違反になるのですが、相手の自動車ドライバーとしては「後ろから来てるから気を付けて!」という程度だと思います。

 

こういう方にはすかさずハンドサインで「お先にどうぞ!」と合図してあげると、また「プッ!」とクラクションを鳴らして追い抜いて行きます。今度の「プッ!」は「ありがとう!」の意味だと思うので、こういう意思疎通が大切だと常々思うのです。

 

自動車にしか乗らない人はわからないのでしょうが、ロードバイクに乗っていると後ろから来ている自動車には案外気づきます。でも、自動車ドライバーは「この自転車、私に気付てるのかな?」と不安に思ってイライラするのかもしれません。なので合図のクラクションを鳴らす人もいるし、追い抜きをためらう人もいると思います。

 

なので、気付いたらハンドサインで「お先にどうぞ!」でも良いですし、後ろを振り返ることによって「気付いてますよ!」の合図にしても良いと思います。そうすることで、追い抜こうとする自動車ドライバーのイライラを和らげてあげることも必要でしょう。

 

特に都市部に住んでいるロードバイク乗りの方は大変でしょうが、走る場所を考えるのも「邪魔」だと思う自動車ドライバーを避ける手段になると思います。

 

今の、日本の道路事情は完全に自動車優先なのは明白なので、その中で出来ることを考えていくのは悪くないと思います。ただし、「自動車が優先」なのであって「自動車だけの道路」ではなく、自転車にとって有益な法律なども整備されているところなので、特に都市部ではこれから環境が大幅に改善されるのではないかと期待します。

ロードバイクの免許制度

今日も強風の中、50km走ってきました。

今週も天候に恵まれて6日間走り、週間距離は310kmとまた記録更新です。

 

休んだ一日も晴れだったので、走ろうと思えば走れたのですが、さすがに疲労が溜まっている感じがしたので、メンテナンスデーにしてチェーン清掃等に当てました。休息翌日のライドがかなり調子が良くて、やっぱり休息日は必要だということです。

 

さて、前回のつづきで、自転車の交通ルールは「自転車ユーザー」への啓発だけに終わっていて、同じ道路を共有する「自動車ドライバー」への啓発はまだまだではないか?ということに関して書きたいと思います。

 

ネットで自動車ドライバーの意見を見てみると、ロードバイクに対して大まかに「邪魔」「ルールを守らない」等の意見が見て取れます。

 

「邪魔」に関してですが、車道を走っている自転車に対して「邪魔」と思うのは個人の勝手ですが、「自転車は原則車道走行」が決められている以上、「邪魔」と思っても道路の共有者として尊重すべきです。つまり、「邪魔だなぁ~」と思っても普通に抜いて行けば良いだけなのです。「邪魔」だからと言って、不必要なクラクションを鳴らしたり、幅寄せ等の危険行為を行っても良いことにはなりません。当たり前のことですよね?大人であれば普通にできることです。大人であれば。

 

「ルールを守らない」に関して、本当にそうなんですかね?

 

私の走ってる地域では、ちゃんとヘルメットをしてロードバイクに乗っている人であれば、ルールを守ってない人なんて見たことないです。逆走車には結構会いますが、学生とか子供に多いです。年配の方なんかもちゃんと左側通行してますよ。車道を走っている自転車で信号無視してる人も見たことないですし、ロードバイクに乗っている人って交通ルールへの意識高いと感じるんですけどね?私の地域は田舎なので、都会ではルール違反が横行しているのかもしれませんが…。そのルール違反のロードバイクって本当にロードバイクなんですかね?

 

で、やっとタイトルの「ロードバイクの免許制度」なんですが、その比較的ルールを守っていると感じるロードバイクに対して「免許制度にしろ」という意見があるわけです。私自身、免許制度になったところで別に困らないですし、どっちかというと「自転車の」免許制度には賛成です。

 

ただし、「ロードバイクは免許制にしろ」と言っている人が、「普通の自転車は通学や買い物等の日常使用に支障が出るから免許制度の除外」と言っていることが滑稽です。私が自転車に乗っている人を見てきた感覚から言わせてもらうと、その普通の自転車に乗っている人こそ免許制度が必要なのでは?

 

私が自転車の免許制度を賛成と思うのはロードバイクに限っての話ではなく、「自転車全般」の話です。

 

ですが、自転車のルール程度であれば学校なり職場なり地域なりでの学習で理解できるはずなので、それを徹底すれば良いだけだと思います。先に上げたように、学生や子供が普通に逆走しているのは学校での自転車ルールの学習が足りてないだけではないでしょうか?歩道から車道へ安全確認もせずに飛び出してくるのは決まって学生です。

 

私の走るルートに県立の大学があるのですが、その大学の前の道路に「○○大学の学生は自転車の左側通行を徹底しよう!」と看板が立っていました。すばらしいですね。そのまわりで逆走している大学生はほぼいません。教育や学習というのは大切なことです。

 

で、「ロードバイクは免許制にしろ」と言ってる人って結局何に対して腹を立てているのでしょうか?

 

色々と意見を拾っていくと、「調子こいてる」とか「趣味で公共の道路使うな」とか意味不明なことしか言っていません。「調子こいてる」ってどういうことなんですかね?普通に法律で許可された車道を走っているのに「調子こいてる」とはどういうことか意味不明です。「趣味で公共の道路使うな」?謎です。私は、趣味で県内や他県へ自動車でドライブがてらに美味しいものを食べに行ったりしてますが、それもダメなことなのでしょうか?連休に車で行楽地へ出かけて渋滞作っている自家用車達は許されるのでしょうか?

 

何が言いたいのかというと、自動車ドライバーのロードバイクに対する敵意というのは「邪魔」の一言に集約できるということです。現状、車道を走っているのはロードバイクだけです。通学や買い物等で自転車を使っている人はほぼ車道は走りません。つまり、車道を走るロードバイクが「邪魔」でたまらないから難癖でも付けてどうにか排除したいということなのです。

 

一般人はたとえ「邪魔」だと思っていても、普通にタイミングを見て抜いて行くだけです。当たり前のことですよね?敵意のある人は不必要なクラクションを鳴らしたり、危険行為である幅寄せをしたりします。「邪魔」だというだけで。なので、ロードバイクに乗る人を減らせるように「免許制度」の話を出してくるのだと思います。

 

先日、12月2日に「自転車活用推進法案」という法案が衆議院で可決され、来春にも施行されるということで、自転車(主にロードバイク)を「邪魔」であり排除したいと考える自動車ドライバーにとっては真逆の方向へ向かっている現状なので、思い通りにはいかなくなってきましたね。

 

でも、ロードバイクが「邪魔」だと思われていることは事実なので、自転車も自動車も同じ車道を使う仲間と多くの「自動車ドライバー」が認めるまでに、自転車ユーザーが出来ることを次回は書きたいと思います。

自転車の車道走行と交通ルール

相変わらず一日50km走っています。

 

これまで、2ヶ月弱ロードバイクで公道を走ってきたわけですが、幸いなことに私の走る地域ではマナーの良いドライバーが多いようで、自動車からの嫌がらせ行為はほぼありませんでした。都会では幅寄せや不必要なクラクションなどの嫌がらせもあるようで、自転車乗りとしては環境が整っていないことを感じています。

 

嫌がらせ行為がほぼないといっても、自動車の我が物顔な面もありました。

 

例えば、河川敷土手を走っていた時、そこは自動車同士であればすれ違いもできないような細い道で、所々すれ違い用の広めの場所があり、はじめにそこへたどり着いた車両がそこで待機してすれ違いを済ませるというのがセオリーだと思いますが、こちらが自転車と見るや否や猛スピードで突っ込んできて、徐行することもなくすれ違っていきます。

 

また、今度は自動車がすれ違える道ですが、私が20km/h程度で走っている時に対向車がいきなり目の前に右折してきました。そこは交差点ではなく対向車から見て右側の道路外地点へ乗り入れたかったようです。ウインカーは出しているものの、ほぼ逆走のラインで突っ込んできて私はとっさに右側(センターラインはないものの対向車側)へ避けました。もし、私が自動車であればこの対向車は私が通り過ぎるまで待ってから右折したはずです。つまり、私が自転車であるから「どけどけ!」と突っ込んできた、あるいは速度感覚を見間違えたのかなと思っています。

 

そして今日の話。

信号のない交差点で、私が直進、対向の自動車が右折でした。もちろん直進と言えども交差点なので安全優先。対向車に構わず右折されたらぶつかりますので様子を見ながら直進します。対向車からは私は確実に見えていますが、一旦右折しようとしてすこし強めにブレーキをかけて止まりました。私は速度を変えていませんが、対向車は「自転車だから止まるだろう」と考えたのかもしれません。ところが、私はそのまま進んだので止まったと。

 

何故、こうなるのでしょうか?

それは、自動車のドライバーからすれば、自転車は歩行者と同類だからです。

 

自動車が信号のない交差点を通行する場合、歩行者や今までの自転車であれば「自動車を先に行かせる」という認識があるからです。

 

つまり、自動車ドライバーのおごりですね。

 

このドライバーの心境は正確にはわかりませんが、「この自転車あぶねえな!」と思ったかもしれません。しかし、危ないのはあなた自身です。

 

昨年、自転車の罰則厳格化が行われて、自転車の交通ルールの啓発を各所で見受けますが、どれもこれも自転車ユーザーだけへの展開で、同じ道路を使う「自動車ドライバー」への啓発がほとんどないことに驚きます。

 

「自転車は原則車道走行」を知っている自動車ドライバーはどれだけいるんでしょう?

知らない自動車ドライバーは「自転車が車道走ったら危ないだろ!」と思うことでしょう。

 

いくら「自転車は車両で自動車の仲間です!」と自転車ユーザーに啓発しても、同じ道路を使う「自動車ドライバー」の認識が「自転車は歩行者の仲間」では全く意味がない。

 

例えば、「自転車は二段階右折」をわかっている自動車ドライバーがどれだけいるんでしょうかね?

 

「この自転車野郎、右折の合図出してるのに直進しやがった!」

とか思う自動車ドライバーは多くいそうですが…。

 

つづきはまた今度。

週間250km達成とダイエットの話

今日は雨だったので休養でした。

 

今週は285km走り、目標の週間250kmを達成しました。

と言っても、天候が良く6日も走れたのでこの結果でした。

 

ロードバイクで毎日50km走ってると、体重が結構減ります。

 

今までは、一日30km以下の走行で100~200g前後の減量だったのが、一日50kmだと300~400g程度減っていきます。食事のカロリー量は特に気にしていません(それでもお腹パンパンまでは食べません)が、カロリー少な目の時は500~600g程度減ることもあります。あ、食事のカロリーは気にしていませんが、間食はしないのと夜9時以降は食べたり飲んだりしません(水は飲みますが)。

 

ほぼ毎日体重計に乗っていると、数値として減量しているのはわかりますが、実際に「あぁ、痩せてるんだ」と気付いたのが、ヘルメットのストラップが緩くなったこと。あごの肉が減って調節し直さないとユルユルになります。

 

あと、体の変化ももちろんあって、まず横っ腹の肉がなくなってきます。お腹の肉は目に見えては減りません。皮下脂肪は減りにくいらしいので徐々に減って行っている感じはしますが、横っ腹の肉の方が目に見えて減るのでそれとは対照的なのです。

 

横っ腹やお腹の肉が減ってくると、少しだけ体幹を意識することができるようになってきます。それと同時に、太腿裏の筋肉でペダルを回すことも意識できるようになります。この時点で、脚の膝上からふくらはぎにかけては、脂肪から筋肉へ既に変わって細くなっています。

 

ここまで来ても、太腿付け根付近とお尻や下っ腹の肉はまだまだ取れません。

 

まぁ、現在約5kgの減量でこの肉のなかった体重まではまだ10kg程度落とさなくてはいけないので、まだまだ道半ばというところなのでしょう。

 

私の場合は、少なくても週3~4日走っているので目に見えてダイエット効果がありますが、週1~2日とかだと結構効果を感じ辛いかもしれないですね。それと、ロードバイクで走ると異常にお腹が減るという話があってそれは本当にそうなのですが、私はほぼ毎日走っているのでそのお腹が減った状態に慣れてきて、当初感じていたほどの空腹感がなくなってきました。ということは、週に1~2日ぐらいしか走らない人にとっては、慣れない空腹感から消費カロリー以上のカロリーを摂取してしまうという悪循環になる可能性もありますね。

 

 

ロードバイク総走行距離1,000km突破

今年、2016年10月10日から本格的にロードバイクで走り始めて、2ヶ月足らずで走行距離が1,000kmを突破しました!。ていうか、今日50km走って1,065kmだったので、昨日の時点で1,000km突破してました(笑)。

 

 どんだけ暇なんだという話ですが、いやぁ楽しいです。

 

今までは車でドライブするのが結構好きで、隣県へ美味しいものを食べに行くのとかが楽しかったのですが、自転車(ただ走るだけなのに)がこんなに楽しいとは。ダイエットがある程度成功して、グルメライドを始めたらもっと楽しいかもと妄想しています(笑)。

 

まぁ、今月は月間で1,000kmを目指しているので、これもただの通過点でしょう。