おっさんの外部記憶装置

40代おじさんのブログ

いつものコース

久しぶりの更新です。

 

相変わらず、淡々と走っています。

今月は良く晴れているので、今年イチの走行距離になっています。

 

先月あたりまでは、いつものコースに3~4回程度で飽きたところでヒルクライム(30㎞の真ん中に2㎞のヒルクライム)に行っていたのですが、今月はひたすらいつものコース(47㎞ちょっとぐらい?のほぼ平坦路)を走っています。

 

いつものコースは前回データを出した通りのこんな感じ。

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後半にちょっとした丘越えがありますが、ほぼアウターのみで走破できます。

 

今の実力で毎回50㎞弱を1時間55分前後で走ることができるのですが、今までは2時間5分前後というのが決まったタイムでおよそ10分のタイム短縮になっています。

 

タイム短縮のきっかけはホイール+タイヤを変えたことによるものなのですが、当初は18Tでも比較的楽に回せることが楽しくてガンガン回していたからこその短縮で、その後はまた元の2時間越えのタイムになったりしていました。それは、18Tでも楽に回せるけども、19Tがさらに楽になっていてサボっていたからなんですね。

 

で、そのことがわかって今は出来るだけ重いギアを踏むようにしているので、19Tを踏んでいた時と比べたら当たり前だけどちょっとしんどくなったものの、平均速度は安定して24~25km/h(オートストップ無し)で走れています。

 

「今までより重いギアで行く」と決めたからなのか、もう18Tだと平坦では軽すぎるように感じてしまって17Tや場合によっては16T/15Tも使います。

 

重いギアを踏む場合は、いかに効率よく脚に負担が少ないように踏むかを試行錯誤していて、これは路面状況や風向き等の抵抗に左右されるのですが、うまくペダルを回せている時はクランクと脚が一体化(ペダルは足と一体化済み笑)したような感じで、クランクが勝手に回転してそれに合わせて脚が上下運動しているような感覚になります。

 

コース中にはSTRAVAで設定しているいくつものタイム計測区間(信号や交差点にかからない1~3km程度の距離がほとんどです)がありますが、平均速度が25km/hを超えてくる場合は、そのほとんどの区間での平均速度は今までの30km/h前後をゆうに超えて33~36km/h前後になっているので、やはり軽いギアでケイデンスを上げるよりは重いギアを踏めるようになったほうが速度を上げやすいということなんでしょうね。

 

というような状況で、できるだけ効率的なペダリングでいかに重いギアを負担少なく回すかということを考えて、結果的に巡航速度を上げるということが今の命題になってきているので、今までは飽きやすかったいつものコースがかなり重要になってきたという話でした。