どうも、おっさんです。
一昨日、久しぶりに実走しました。
どのくらい久しぶりかというと、前回の実走が先月の25日です。
ローラー台乗りすぎ問題(笑)。
久しぶり過ぎて、どんな感じか心配だったのですが…
意外と「まとも」に走れました(笑)。
コースは少し変更して45km程度に伸ばしているので直接の比較にはならないですが、アベレージも30km/h程度なので調子はちゃんと戻ってきているようです。
1時間半程度走ってIFが1を超えているので、FTPの設定値が低いですね。
久々に実走してみて改めて感じたのは、やっぱり実走の方がパワーを出しやすいということです。平均パワーは、EDGE530の設定がパワー値の「ゼロを含めない」になっていたので203wになっていますが、STRAVAで確認したら平均170wなのでこっちが正しい数値です。もっと正確に見る場合はNPなのですが、NP196w出ていてローラー台だと難しい数値ですし、今までの最高値でもあります。
そして昨日は休んで、今日はローラー台。
いつもの閾値基準の20分走をやったのですが、201wの最高値が出ました。
計算上のFTPも190wに。
ただ、心拍も若干抑え気味だったので、本来はもう少し上の値が出ると思われます。
アップ10分、レスト5分、20分走、レスト5分、20分走、ダウン5分でIF1越えなので。
閾値基準の20分走を日々やっていると、パワーがじわじわと上がってきているのを実感できます。
「ここまで大丈夫、ここからはダメ」と私は言っていますが、それは数値的なことではなくて自分の実感としてわかるんです。なので、それを数値に変換して見てみると「あ、上がっているな」ということが数値として確認できるんですね。だから、FTPテストなんて必要ないんですよ。
ガーミンのEDGE130と530の違いなんですが、見られるデータの違いというところで、一番大きいのはTSSですかね。私はローラー台でのトレーニングでTSSをリアルタイムで見たいから530に変えたわけで(笑)。他にも、IFはもちろんFTPの自動設定、トルク効率やトレーニング効果等参考になる値も出してくれます。
逆に、そういう細かい数値がいらないのならEDGE130で十分ということですね。
あと、ローラー台用のホイール+タイヤも導入しました。
シマノのWH-RS330とコンチネンタルのホームトレーナー。
今までは実走でも使っているRS700+IRCチューブレスでローラー台も走っていたのですが、RS330+コンチトレーナーに変えてみて良かった点は、RS330は重いからか回しやすく感じるのとコンチトレーナーは高周波が発生せずその点では比較的静かです。
逆に、残念な点はRS330はリム精度が比較的低い(真円率が悪い)ので周期的な低周波(ゴトゴト音)が発生することですかね。ただ、私の家は戸建てで近所迷惑になるほどの大音量でもないので全く問題ない範囲なのですが。(しかも自室は離れなので家族にも迷惑にならない笑)
RS330はブンブン回せるので、私の脚に合っているみたいです(笑)。
これで精度がある程度あれば実走でも使えるんだけどなぁ。
似たスペックで精度を求めるとデュラのC40とかになる(無理)。
あ、スプロケもR7000の11-28Tを付けたので、ローラー台の負荷をさらに下げて、今のところはフロント52Tのリア12Tで平均ケイデンス95ぐらいで20分走しています。
なので、速度が50km/h越え(笑)。
ここから、平均ケイデンス100まで上げられたら、52T×11Tにしてという感じでパワーを上げていきます。
タイトルは実走なのに、なんだかんだローラー台の話になっちゃいましたね(笑)。