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おっさんの外部記憶装置

40代おじさんのブログ

ロードバイクのチューブレスタイヤ

どうも、おっさんです。

 

ロードバイク(ていうか自転車全般ですが…)のタイヤと言えば、一般的にはタイヤの中に別体のチューブを入れて使う「クリンチャー(WO)」が一般的で、レースに限ってはタイヤとチューブが一体となった「チューブラー」が使われます。

 

一般的にクリンチャーが使われるのは、タイヤとチューブが別々になっているのでパンクした時に修理がしやすいからということです。レースで使われるチューブラーを普段使いしている人も中にはいますが、チューブラーはパンクしたら基本的には使い捨てになります。チューブをタイヤの中に縫い込んであるので、分解して修理できないことはないですがクリンチャーと比較してややこしいです。

 

今回、私が選んだチューブレスは自転車ではここ10年程度の新しいモノで、一般的ではありません。

 

チューブレスは「乗り心地が良い」や「転がり抵抗が低い」等のメリットがありますが、反面「リムにはめづらい」ことからパンクした時の対処を考えると敬遠されがちです。

 

私がチューブレスを魅力的だと思ったのは、そもそも比較的パンクに強い構造であることと、パンクしてもほとんどの場合スローパンクになって一気に空気が抜けにくいという特性です。一般的にはパンク時の対処に対してネガティブな部分があるので敬遠されるのですが、私にとってはそもそもパンクに対して強いところが魅力だと思えたのです。

 

クリンチャーの場合はチューブの空気圧でタイヤを支えている構造なので、パンクして一気に空気が抜けるとその支えがなくなり、タイヤがはずれる可能性が大きくなるのと同時に落車の可能性も上がります。チューブレスはそういう危険性も下がり、特にトレーニングライドでは比較的スピードが出ている場合が多いので、クリンチャーと比較して安全になります。

 

私は基本的に週3~4日程度で1回50㎞のトレーニングライドで乗ることがメインなので、家から離れるのは最大で25~30kmほど。スローパンクだとしたら20~30km程度はそのまま走れるらしいので、一番遠い地点でパンクしたとしても帰って来られる計算になります。空気の抜けが少し多い場合は携帯ポンプ等で注ぎ足しながら走ることもできるとか。まぁ、実際にどんなパンクになるかは体験してみないとわからないですけどね。

 

最悪、バースト等で走行不能になったとしてもトレーニングライドで山奥に行くことはないので、なんとかなるでしょという考えです。タイヤが走行不能なぐらいの損傷ならクリンチャーでもだめでしょうけど。

 

保険にこういうのもあります。

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エアゲージと比べてもこんなに小さいので、ツールケースに入ります。

パンクの穴を塞いでくれる修理剤です。

 

クリンチャーの方がパンク修理しやすいのは事実ですが、目的地のあるロングライドでのパンク修理ならまだしも、日々のトレーニングライドでのパンク修理はできればしたくないんですよね。そのためにパンクに強いチューブレスを選んだということです。

 

クリンチャーでも乗る前の空気圧管理は必ずしていましたし、路上の異物や路面状況に注意をして走行していたのでまだパンクの経験はありません。基本的にはほぼ同じコースを走るので、路面の段差の場所やゴミの多いところ等把握できているのも大きいと思います。夜や雨の日に走らないのもパンクのリスクを下げています。

 

逆に言うと、ロングライドには向かない構成ですね(笑)。

なので、ロングライド用にはクリンチャーのホイールとタイヤが欲しいところです。

 

「リムにはめづらい」というネガですが、私はそうでもないと思いました。

 

タイヤとホイールの組み合わせでも印象は変わるでしょうが、WH-RS610とIRC「FORMULA PRO」の組み合わせではチューブレス用タイヤレバーを使ったものの、コツを掴めば簡単にハマりました。

 

ハメづらさがどの程度なのかを見る為に石鹸水は使わないで作業してみましたが、ロゴの左右端辺りからは素手ではどう頑張っても無理でした。対角のビードをリム中央の窪みに入れ替えながらがコツらしいのですが、これは石鹸水を使わないとビードがうまく滑らないので難しいですね。なので、石鹸水を使わない場合はチューブレス用タイヤレバーは必須です。タイヤレバーを使えばあっけなくハマります。

 

IRCのチューブレス専用タイヤレバー。

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タイヤがリムにはまったら、次の難関「ビード上げ」です。

 

私は、トピークのジョーブローブースターというチューブレス対応のポンプを買いました。これがあれば「ビード上げ」も簡単です。タンクに空気を溜めてから一気に放出することにより、一発でビードが上がります。15,000円程度しますが、チューブレスを使うならあった方が良いでしょう。石鹸水を使う場合は、普通のフロアポンプでも上がるらしいですが、場合によっては上がりにくいこともあるようです。

 

TOPEAK トピーク / JoeBlow™ Booster [ ジョ−ブロー ブースター ]

 

ホイールに腐食等の悪影響があるらしいので、エア抜けパンク防止のシーラント剤も入れてません。エア抜けは私の場合は1日で50~60kpa程度です。乗る前に空気圧管理するので特に問題ないですが、一週間乗らないなんて場合は3日程度で一度空気圧管理した方がよさそうです。

 

以上の事から、私は出先でパンクしたら基本的に修理はしません。

スローパンクの場合はそのまま家まで帰るか、携帯ポンプで注ぎ足しながら帰る。

注ぎ足しもできない穴ならばパンク修理剤を使う。

それでもダメなら諦めます(笑)。

 

まぁ、クリンチャーのようにパンク=チューブ交換で修理しないと走ることができない状態にはなりにくいですし、そもそもパンク自体に強いのであまり不安視していません。それより大切なのは、日々の空気圧管理や路面状況の把握など、パンクのリスクを事前に下げる意識だと思います。

 

それでも、ロングライドにはパンク修理の簡単なクリンチャーがいいと思うので、ロングライド主体の人はクリンチャーを選んだ方が安心です(笑)。私も、ロングライド用にクリンチャーの軽いホイール欲しいです。