おっさんの外部記憶装置

40代おじさんのブログ

ロードバイク総走行距離3,000km突破

ロードバイクに乗り始めて、4ヵ月と1週間でやっと3,000km突破です。

 

とは言っても、週休二日のサラリーマンだったら半年でも到達できないかもしれません。

週末ライダーだと年間5,000kmは結構頑張らないと厳しいらしいです。

 

私の場合ですけど、先月や今月も寒波の影響等で3~4日乗らない間隔があったとすると、次に乗った日のその後は「筋肉痛」が(というほど酷くはないですが…)少しやってきます。つまり、それだけ休むと筋肉が衰えているということです。これは、週に4~5日乗っていた昨年12月にはなかった感覚です。

 

週末だけしか乗らなかったら、私の場合どうなってしまうのでしょうか?(ちょっと怖い)

 

ダイエットの途中経過ですが、先月は寒波の影響で走行距離が伸びなかったせいもあり若干停滞感はありますが、57kg台まで落ちたのでトータルで12kg程度の減量となっています。あと1ヵ月と10日で55kgを下回れるのかどうか…。

 

先月に、元々自宅にあったタニタの体脂肪等も計れる体重計に、自分のデータを入れて計測を始めたのですが、体脂肪率は一応20%を下ったところです。筋肉量等も算出されるのですが、乗れない日が続くとどんどん筋肉量が下がって行くので、日々このタニタの体重計に乗っていると「やばいな…」と思ってきます(笑)。

 

面白いのは、そんな乗れない3~4日があったとしても、その後の2~3日をちゃんと走ればまた元の感覚に近づいて行くのがわかります。ただ、それは一週間かけて元に戻す作業ということなので、できれば避けたいことなんですけどね(笑)。

 

ロードバイクに3,000km乗ってみてどうだったかというと、なんとなく自分のロードバイクに対するスタンスというか、これからどういう方向性でロードバイクに乗っていくかということがわかってきた気がします。これは、ビンディングにしてから明確になってきたと言えるかもしれません。

 

ビンディングにしてから平均速度が1~2km/h程度上がりました。

これは、これからまたビンディングに合わせて身体を鍛えて行けば、さらに上げることも可能なんでしょうが、私はそこまでのモチベーションはありませんし、元々の心肺能力が低め(持久走等は苦手)の人間なので鍛えたところで高が知れています。ビンディングにして安定してペダルを回せるようになったことで、速くなるには心肺能力を鍛えないといけない事がよくわかります。

 

そもそも、レース等に参加する気もさらさらありませんので、40も過ぎた体に鞭打つ必要もないと。

 

とすると、適度な速度とそれに対する負荷の範囲で「ロードバイクを楽しむ」という方向性が私自身にはしっくり来ます。前にもちらっと書きましたが、タイムを睨んでロードバイクに乗ることのつまらなさがわかっているので、そういうのは一切ナシにしてその時に「楽しい!」と思える走りをしたいなと思うのです。

 

こういうことってロードバイクにまず乗ってみないとわからないことですよね。

 

ロングライドに適したロードバイクを買ったけれど、思ったより速く走れるからレースにでてみたくなって結局レース用のロードバイクに買いなおしたとか、その逆でレースに出るつもりでレース用のロードバイクを買ったけれど、自分の身体能力では無理と判断して諦めたとか。

 

色々考えると、ロードバイク未体験の初心者はなんでもいいからまずロードバイクにちゃんと乗ってみるってことが大切なのがわかります。何が自分に合ってるかわからないですから。