おっさんの外部記憶装置

40代おじさんのブログ

ヒルクライム解禁

さて、今日も走ってきました。

 

当初の目標も達成できたし、タイムアタックは一時置いといて次は何しようかなと考えたのですが、ここはサイクリストが避けて通れない登坂能力を計るためにヒルクライムに挑戦してみることにしました。

 

いつものコースの途中に標高170m程度の小山があって、登りの行程が1kmぐらいなので初心者の練習には丁度良いだろうと行ってみることに。

 

で、登り始めてすぐに「ここは自分には場違いだろ…」と後悔が(笑)。

 

とにかくペダルが重い…。

もちろんインナーローです。(私のRNC3EXは13-25T)

サイコン表示は5~6km/hと、ほとんど止まりそうな速度。

途中で何度も「もう足着いて休みたい」と思いました(笑)。

とにかく、ペダルを踏んでない脚の重さを抜くことを意識してました。

結果、なんとか足も着かずに頂上に辿り着いて一安心。

 

そして、ご褒美のダウンヒルなんですが怖いです(笑)。

ブレーキで速度を調整して30~35km/h程度にしないと、ブレーキの利き具合からしてカーブで吹っ飛びそうな気がします。平地だったら全然問題ないSORAのブレーキですが、ダウンヒルだと頼りないですね。

 

帰ってきてSTRAVAのデーターを見てみたのですが、今回のヒルクライムでそこそこ速い人は10~15km/hで走っていて、ケイデンスは70~80回していたのでフロント34Tだとするとリアは28Tだと思います。私のRNC3EXは最大ギアが25Tで、5~6km/hだとケイデンスは30とかなので、もし28Tだったとしてもケイデンス70で回せるかというと疑問ですが、このヒルクライムでは私の実力とギアが合っていない感じですね。

 

まぁ、とりあえずインナーローで登りきれたので、このヒルクライムは気持ちが切れなければリア25Tでも登り切れることがわかりました。

 

太腿の疲労感がいつもよりあるので、ヒルクライムは脚力アップには効果的なんだと思います。また行きたいような行きたくないような不思議な感覚です(笑)。