おっさんの外部記憶装置

40代おじさんのブログ

ロードバイクの走力とは?

どうも、おっさんです。

 

走力の違いがものすごく分かりやすい動画があったので紹介します。

www.youtube.com

富士ヒルクライムでシルバー獲得ゴールド狙いの方(以降シルバー)と、ブロンズ獲得の方(以降ブロンズ)、そしてレースには出ずにイベントライド等に参加している方(以降凡人)が、愛知県の雨沢峠を上ったらどの程度の違いがあるかという動画です。(凡人というのは、この方本人が「凡人」と言っているのであしからず笑)

 

雨沢峠のプロフィールはSTRAVAで見ると、距離6.17km、標高差310m、平均勾配5%。

 

各人の体重が正確にわからないのですが(3人共細めの体格なのでそんなに大きい違いはないか?)、タイム換算での計算上のパワーはシルバーの方が280w程度、ブロンズの方が220w程度、凡人の方が160w程度と推測されます。(この峠での平均出力)

 

丁度、それぞれ60w差ぐらいの違いです。

 

で、この動画を見て、走力の差って何?ということなんですが、それは上で書いた通りにパワーの差があるからということです。まぁ、当たり前のことですよね?単純に出せるパワーがそれぞれ違うので、出せるパワーが大きい人ほど速く上れます。

 

あるブログでこう書かれていました。

 

ヒルクライムは持久力がないと後半で力尽きて上りきれない」

 

持久力がなければ前半は他人のペースに付いて行けても、後半で置いて行かれるから…とのことです。

 

前に書いたんですが

nicolarossi.hatenablog.com

この記事の

 

「剛脚だろうが、長く走れるスタミナがなければ意味がない」

 

と似た考え方です。

私は、どうしてこういう考え方になるのかがイマイチ理解できなかったのですが、だんだんとわかってきました。

 

「剛脚だろうが、長く走れるスタミナがなければ意味がない」と言っている人は、FTPを例にあげて「長距離を速く走れるスタミナとFTPは(あまり)関係ない」とも言っています。FTPはあくまでも1時間持続可能なパワーなので、長距離の走力とは関係ないと思っているということですね。

 

どうやらこういう考え方の人は、この「1時間持続できるパワーを長時間持続できること」が「スタミナ(持久力)」だと思っているようです。

 

ある意味、考え方としては間違っていないのですが…、その「1時間持続できるパワー」を長時間持続できるようになったとしたら、「1時間持続できるパワー」はさらに上がります(笑)。例えば、FTPが200wの人が5時間200wを維持できるようになったら、FTPは200wより上でないとおかしいです(笑)。(つまり、その場合はFTPが上昇するということ)

 

同じように、ヒルクライムで「持久力がないと後半力尽きる」という考え方の人は、「前半で出しているパワーを後半まで持続できること」が「スタミナ(持久力)」だと思っているということですよね?

 

これも、考え方としては間違いではないですが、前半で出しているパワーを後半も持続できるようになったら全体のパワーが上がったということになります。ということは、単に

 

「パワーが上がった」

 

ということです。

スタミナとか持久力とか個別の問題ではなくて

 

パワー = 走力(脚力) が上がった

 

ということです。

ロードバイクは1分以内の全力疾走ではないので、有酸素運動です。

有酸素運動の運動能力のベースは「心肺能力」です。

筋力も確かに必要ですが、上の動画の3人でムキムキの人いませんよね?

逆に、一番速い人が小さいし、筋肉量で言うと少ないかもしれません。

つまり、

 

走力 = 心肺能力

 

です。

走力の差というのは「心肺能力の差」ということです。

(もちろん、それだけということではないですが)

 

上の動画の3人の「心肺能力の差」はどこから来ているのでしょう?

シルバーの方は基本インターバル中心のローラートレーニングです。

ブロンズの方は通勤と近場のヒルクライムに頻繁に行っています。

凡人の方はほぼトレーニング無しです。

 

単に、速い人ほどトレーニングの内容が濃いだけです。

 

凡人の方は自分のことを「凡人」と言っていますが、それは何もしていないから「凡人」なだけであってちゃんとトレーニングすれば速く走れるようになります。体格だけで見れば3人の中で一番大きいので有利でもあります。「やるかやらないか」の差だけなんですね。

 

ただ、自分のことを「凡人」と言っていることからわかるように、「凡人だからトレーニングしてもなぁ…」という考えがあると思います。それは「しんどい」トレーニングをしたくないという考えから来ているんですね。レースに出たいわけでもないということもあるし。

 

FTPは長距離の走力に関係ない」という考え方も同じですね。FTPは1時間全力のパワーなので、そういう数値を上げてもロングライド中心の自分には関係ない(と思いたい)ということです。つまり、FTPを上げるようなトレーニングは自分には関係ないのでしなくていい(したくない)ということの裏返しです。自分はスタミナを上げればいいんだという考えで辿り着くのはどこなんでしょう?LSDとかですかね?でも、それじゃあ走力はなかなか上がらないんですよね。

 

「走力=心肺能力」なので心肺能力を上げるには高強度のトレーニングしかありません。

実際、理論立てられているトレーニング法はほとんどそれです。

楽しいか楽しくないかを決めるのは誰か?

どうも、おっさんです。

 

前回の記事

nicolarossi.hatenablog.com

で書きましたが、「他人の意識の影響を受けやすくなると、自分が何をしたいのかわからなくなる」という部分をもう少し説明したいと思います。

 

「楽しいか楽しくないかを決めるのは誰か?」

 

と聞かれて、何と答えますか?

大体の人は「自分」と答えるでしょう。

いや、そんなの当たり前じゃんと思う人が大勢だと思います。

 

私の記事をよく読んでいただいている方だと、「脳が勝手に決めている」となるかもしれませんが、それもある意味正解です。

 

一応、脳が勝手に決めているという私の考えのまとめはこちら

nicolarossi.hatenablog.com

で見て下さい。

 

前回の記事のブログの方は、私が見た限りでは「自分はロードバイクでは格好よく走れないから辞めた」ということだと思います。ということは…

 

「格好よく走れないから楽しくない」

 

ってことですよね?

で、その「格好よく」の部分は「抜かれるとショック」ということにかかっているので

 

「抜かれるから楽しくない」

 

ということになります。

これ、前にも書いたんですが、スポーツが「嫌い」な人というのが一定数いて、その理由を辿って行くと「体育が嫌いだった」ということに行き着きます。大人になってからスポーツに目覚めた人が言うには、「運動」自体が嫌いなわけじゃなくて「体育の授業」や「体育の教師」が嫌いだったと気付いたということです。

 

それは「承認欲求が満たされない場所や場面が嫌い」ということですよ、とも書きました。

 

ここからもわかるように、初めに「承認欲求」で判断してしまっているので、「運動」自体が「楽しいか楽しくないか」の判断ができていないんですね。「承認欲求」は他人に認められるか認められないかという欲求なので

 

「他人に認められないことは楽しくない」

 

という判断になってしまっているということです。

こう考えると、その「楽しくない」の判断は他人に決められていることになります。

 

「抜かれるから楽しくない」も同じことで、抜かれるか抜かれないかという「承認欲求」に執着していると、どこまで行っても「自転車」自体の楽しさは見えてきません。

 

ここまで書くと「あれ?」と思うんじゃないでしょうか?

そう

 

「他人に認められることは楽しい」

 

ということも、「楽しい」の判断を他人に決められているということです。

というより、「他人に認められることは楽しい」ということがあるから「他人に認められないことは楽しくない」となるんですね。表裏一体です。

 

ただ、これこそが人を活動状態に置いておく為の「欲求システム」ですから、これ自体が悪いことではないということは今までも書いてきた通りです。

 

それがプラスに働くかマイナスに働くかの話なだけですね。

 

例えば、(大きく)プラスに働く人がどうなるかというと

cyclist.sanspo.com

こうなります(笑)。

これは極端な例ですが。

 

ここまで行かなくても、同じ富士ヒルだと「ブロンズ狙う」とか、そういう承認される目標をたててがんばることで走力がつくわけで、そのことが楽しかったりするんですね。他に、ブルベとかも同じで指定距離を指定されたとおりに走って承認をもらう。それが「楽しい」。

 

マイナスに働く人は、何もしていない状態の自分を見て「承認されないから楽しくない」としているわけです。(おそらく、本人はそこに気付かないんですが)

 

プラスの人はとりあえずそのままで良いとして、マイナスの人はどうすれば良いんでしょう?前回のブログの方のようにその場から退避するのは一つの手ですよね。

 

「楽しいか楽しくないかを決めるのは誰か?」

 

で、「自分で決める」という方法があります。

その「行為」自体を、楽しいか楽しくないか判断することです。

 

例えば、私の場合ですがフレームの素材でクロモリとカーボンを比較すれば、クロモリの方が「楽しい」と感じます。これはフレーム自体の反応が「楽しい」ということで、「自転車を走らせる」という行為に関しては、クロモリでもカーボンでも同じように「楽しい」です。そういう、多少のフィーリングの違いはありますが、「自転車を走らせるのが楽しい」という行為自体に違いはありません。

 

たまに、家にあるシティサイクルに乗りますが、その時も「どうやって走らせたら楽しいか?」と考えながら走ってます(笑)。クルマに乗る時も同じで、加速と減速のアクセルワークやブレーキング、交差点やカーブでのハンドルさばき、どうすればスムーズに気持ちよく楽しく運転できるかを(もちろん他車との関係も)考えて乗っています。

 

簡単に言うと、楽しさに「承認欲求」を介入させないということです。

単純にその行為をやってみて「楽しいかどうか?」だけ判断することです。

 

そうすると、「自分で決める」ことができます。

 

行為自体を「楽しい」と感じているのであれば、それによって起こった結果で承認されようがされまいが、それはまた違う物事として受け止めることができますし、究極は「承認される」必要がなくなります。

 

だって、自分が楽しくてやってる行為ですから、それが他人と比較して「上か下か」なんて関係ないでしょう?という結論になっちゃうからですね。

ロードバイクを辞める人の心理

どうも、おっさんです。

 

今回はこちらのブログ記事を読んで思ったことを書いてみます。

jitensha.net

ロードバイクに乗っていたけれど、なんやかんやで小径車に乗るようになったよという方のブログ記事です。読んでもらえばわかりますが、簡潔に言うと…

 

「自分に向いてたのはロードバイクじゃなくて小径車だった」

 

という記事です。

私が以前から言っている通りに、「速く走らない(速く走る必要がない)人はロードバイクが苦痛になりますよ」という部分を心理的に反映したような記事なんですが、ここから見え隠れする本心を私の考えから推測していきます。

 

 

ロードバイクでサイクリングは楽しめない

 

まず、この方は「サイクリングを楽しみたい」ということらしいです。サイクリングの定義ってなに?って思ってしまいますが、この記事の後で出てくる理由によると「風景を楽しむ余裕」ということでした。

 

そういうサイクリングを楽しみたいんだけれど、ピチピチのサイクルウエアを着ないといけないし、スピードもある程度出していないといけない、というような「同調圧力」を感じてしまうので「サイクリングが楽しめない」ということですね。

 

いきなりツッコミたいんですが(笑)、別にロードバイクでもカジュアルな服装で乗ってもいいし、ゆっくり走ってもいい。誰かに言われたのならまだしも一人で走ってたら気にする必要ないのでは?…と思うのですが、それは「同調圧力」なので仕方がないか。

 

よく、ピチピチのサイクルウエアが「恥ずかしい」とかの理由で躊躇している人がいるんですが、私はそういうことを思ったことがありません。今の時期だと、私は半袖のサイクルジャージにアームカバーとサイクルタイツで走っています。これは、みんながそうしてるから着ているとかいう「同調圧力」的なことではなく、単にサイクルウェアで走るのが…

 

「楽」

 

だからです。

よく言われる「空気抵抗軽減」を筆頭に、動きやすさや速乾性等ロードバイクを走らせるという部分で「邪魔にならない」性能があるからです。ブログ記事内の写真でのこの方の服装は「サイクリング」での服装なのでしょうが、私はこういう服装ではロードバイクに乗りません。それは単純に邪魔で「動きにくい」から。私がこの方の言うサイクリングに行くならこういう服装で行くかもしれませんが。

 

ある程度のスピードを出していないといけないも同じで、こういう「同調圧力」というような理由が出てくる時点で、この方はロードバイクの機能性やサイクルウエアの機能性を理解できていないんですね。それはどうしてかというと…

 

「速く走らない(速く走る必要がない)」

 

からです。

もちろん、ロードバイクはレースで速く走る機材ということや、サイクルウエアの表面上の機能性は言葉では理解しているのでしょうが、自分が「体感」した理解ではないのでわからないのです。だから、「同調圧力」という外圧を感じているのでしょう。自分が体感で理解して「必要か必要ではないか」が判断できていないのです。他人の意見に翻弄されているわけですね。

 

 

ロードバイクはストレスが溜まる

 

車道で自動車に邪魔者扱いされるという部分は私も同感です(笑)。

でも、私は田舎で走っているので私自身はあんまりストレスに思ってないですね。

(交通量の少ない道を選べば、ほぼ解決できます)

都会は大変だと思うのですが、近年は環境も整ってきているみたいで改善されているとか?

 

「抜かれちゃいけないという強迫観念」って言葉にすると強烈ですね(笑)。

「同じロードに抜かれると結構ショック」とか。

 

私は、この方のブログ記事を読んで、ここの部分がキモなんじゃないかな~と思いました。

 

 

ロードバイク熱が冷める

 

30万円以上のロードに10万円のホイールを履かせて「満足」していたけれど、そんな中、街乗り用のクロスバイクで走ってみると開放感があり衝撃を受けた。ロードバイクではサイコンと目の前の道しか見てなかったので、

 

「景色を楽しむ余裕がなかったんだ!」

「本当の自分はここなんだ!」

 

途端に速く走ることや軽量化がアホらしくなって冷めたと。

 

申し訳ないんですけど、私はこれは「後付け」の理由だと思います。

というのも、この方がこの記事で言っている「飽きた」が本元の理由だからです。

もちろん、こう感じたのは事実なのかもしれませんが。

 

 

・私が小径車に乗る理由

 

「小径車なら抜かれても気にならない」という理由を見ても、この方の「抜かれたくない」ということへの執着がわかります。上で書いたように、この「抜かれるのがイヤ」というのがキモですね。

 

あと、ロードバイクは歩道を走ると格好がつかないので危険なところでも無理して車道を走ってしまうということですが、私はこんなこと思ったことがありませんでした。前に話しましたが、交通量の多い道を通って行くヒルクライムへは躊躇なく歩道を徐行して行きます。それも、最近はそこまでして行くようなヒルクライムでもないので行かなくなりました(笑)。

 

簡単にまとめると、小径車ではそういうロードバイクで感じていたストレスから解放されたということだそうです。

 

 

・初心者に小径車を勧めない

 

小径車はロードと比べるとスピードではかなわないので、「劣等感」を感じてしまい小径車を買ったことを後悔するからということ。確かに、スピードを求めている人だとそうかもしれませんね。

 

この部分を見て思ったのが、やっぱりこの方は「スピード」を求めているのでは?

と、感じました。

 

自分が「スピード」を求めているからこそ、小径車だとスピード面で劣るので満足できないという結論になってしまうのでは?初めからスピードを求めていない人なら初心者でも不満に思うことないような気がしますが?

 

この方は、「ロードバイクに乗ったからこそ小径車の魅力がわかるんだ!」って言っているんですが、この記事を見ていると…

 

ロードバイクでは速く走れなくて格好つかないから辞めました」

 

って言っているだけなんじゃ…って思ってしまいました。

「外面」や「世間体」のような「他人からの目」を特に気にしているなと。

 

ロードバイクに飽きてしまったのも、こういう考え方が一因のように思います。

 

 

 

ここから私の考察

・抜かれるとショック?

 

私がこの記事でのキモと言っている「抜かれたくない」「抜かれるのがショック」という部分ですが、どうして抜かれるとショックを受けるのでしょうか?それは…

 

抜かれる=抜いた相手より「下」

 

つまり、「劣っている」と感じるからです。

確かに、速いか遅いかで言えば抜かれた方が「遅い」です。

 

でもですね、速い人には速い理由があって「速い」わけで、遅い人は速い理由がないから「遅い」んですよね?簡単に言えば「走力」の違いがあるという事実なだけです。

 

感情抜きで、その事実だけを見てみると「当たり前」の話なだけなんですよね。

 

で、この事実を突きつけられた人はこの後は大きく二つに分かれます。

一つはこの方のように「その場から退避」してこれ以上ショックを受けないようにします。

もう一つは、「なにクソ」と今度は抜かれないように速くなろうとします。

大体この2パターンですよね。

どっちに行くかは人それぞれです。

 

結果的にこの方は退避したことによって「自分にはロードバイクは向いていなかったんだ」ということになりましたが、それはこの方の「脳」が過去の経験からそう判断しただけで、本当にロードバイクに向いていなかったのかどうかはわかりません。何故なら…

 

速く走ろうとしていない

 

からです。

これも、この方の「脳」がそう判断しただけなのですが、私が指摘している通りにこの記事では「スピード」への執着が見て取れるので、速く走ることへの「憧れ」はあったものの、なんらかの「脳」の判断理由で「速く走ろう」という方向へ向かなかったと言えます。

 

あ、別に速く走らなかったのが「悪い」ということではなくて事実確認です。

 

自転車ってこの記事で出てきた「ロードバイク」「クロスバイク」「小径車」の他にも、「グラベルロード」や一般的な「シティサイクル」その他いろいろな種類の自転車があります。私が違和感を感じるのが、そこに優劣をつけている点ですかね。

 

この方は「ロードバイククロスバイク>小径車」という序列で見ているようです。

これは「出せるスピード」という面で見ているからですね。

 

小径車だと抜かれても気にならないのは、スピード性能で劣っているから「自分の実力が劣っているわけではない」という心理作用が働くからです。

 

私はこれらの種類の自転車を「用途の違い」でしか見ていません。

「用途の違い」があるから「出せるスピード」も違ってくるということです。

 

 

・どうして飽きるのか?

 

飽きるのは「脳内での優先順位が下がった」からです。

私は今のところロードバイクには飽きてません(笑)。

優先順位が高いままです。

 

私の理由は「自転車を走らせるのが楽しい」からですが、この方はそうじゃなかったわけです。

 

これは一般的なロードバイクという趣味への取り組み方を見てみると、「飽きるのも仕方がないかも」と思うところが多々あります。それは、簡潔に言うと

 

ロードバイク本来の使い方をしていないから

 

です。

それでも飽きない人もいますが、この方も記事内で書いている通りにレース志向の人の方が続きやすいという部分からもわかりますよね。

 

サイクリングって一般的な見方で言うと「レジャー」です。

この方の言うサイクリングも「レジャー」なんですよね。

で、ロードバイクを趣味にしようと考えている人の多くも「レジャー」。

 

でも、ロードバイクは「スポーツ」です。

 

「レジャー」で始めた人も大体どこかで「スポーツ」だと気付きます。

何故なら、自分が思っているように走れないからです(笑)。

しかも、前傾姿勢で手や首や背中やお尻が痛くなります。

現実を知ると「レジャー」だと思っていた大半の人は辞めていきます。

 

別に、ロードバイク本来の「スポーツ」として乗らないといけないというわけではなくて、「スポーツ」として取り組んだ方が続きやすいという事実です。続いている人が比較して少なくなるのは、単に「スポーツ」として取り組む人が少ないからとも言えますね。

 

この方も、単に「スポーツ」としてのロードバイクに元から興味がなかったということ。

 

30万円のカーボンロードに10万円のホイールを履かせて「満足」していたとか、自転車の種類によるスピード差の優劣とか、抜かれるとショックを受けてストレスが溜まるけど別に速くなりたいわけではないとか、そういう外面のことにしか興味がなかっただけなんですよね。

 

で、ロードバイクでは自分の欲求(承認欲求)が満たされないことを察知すると「私は悟ったから速く走ることは卒業して、景色を楽しみます」「これが自転車本来の楽しみ方なんです」となっちゃうわけです。

 

私は、ロードバイクで速く走ることと同時に、小径車でもクロスバイクでもロードバイクでも何でもいいですが、景色を楽しむ「サイクリング」も全然両立できると思うんですけどね。速く走ることの楽しさか、ゆっくり景色を見ながら走る楽しさか、どっちか選ばないといけないとかないですし。

 

まぁ、これは「防衛機制」という不安を軽減するための人間の心理システムなので、無意識のままにこうなってしまうから仕方のないことなんですが。

 

 

・どうすればよかったのか?

 

これは、本人にしかわかりません(笑)。

というのも、辞めるのも続けるのもその人(の脳)の過去の経験次第ですから。

 

ただ、第三者がこれを見て考えてほしいのは、脳は勝手に判断するということです。

過去の経験に照らし合わせて。

 

なので、自分の考えが(脳の勝手な判断ですが笑)起こった時に、その考えがどこから来たのか自分でもう一度考察してみることです。そうするとわかることもありますよ。

 

この方の思考は、他人の意識の影響を受けやすいんでしょうね。

同調圧力」を感じやすい人はその傾向があると思います。

 

他人の意識といってもテレパシーを受けているとかじゃなくて(笑)、他人から見た自分を意識しすぎているということです。これが強いと、他人の意見等に影響を受けやすくなって自分が何をしたいのかわからなくなってきます。自分で「こうしたい」と思っていることが実は他人の意見だったということが起こるんですね。

7月終わり

梅雨明けて暑い(当たり前)。

どうも、おっさんです。

 

今年の梅雨は間の晴れ間が少なかったですね。

最長で9日間走れませんでした。

もちろん、走力ダウン。

 

あまりにも走れないので、ついにローラー台を買ってしまいました(笑)。

まだ、3回ぐらいしか乗ってませんが…。

(そのうち記事にします)

 

今月の走行距離は435km(ローラー込み)。

ローラー台の距離は負荷次第なのであまりあてになりません(笑)。

 

今までは、走力が下がると心拍が200拍ぐらいまですぐに上がるようになっていたのですが、今は190拍ぐらいまでしか上がらないようになっています。心肺能力のモードが変わっているのかもしれません。

 

その所為か、180拍ぐらいでもう苦しくなってきます(笑)。

まったく思い通りに走れません。

 

他の人のブログとか見ていると、「1ヵ月走らなくても変わらない」って言ってる人がいますが…

 

そんなことないだろ!

 

と強く言いたいです(笑)。

それどころか1週間走らなくても変わります。

いや、3日走らないと変わりますね。

 

また、ぼちぼちと走力を上げて行く必要がありますが、こう暑いとなかなか難しい。

まぁ、ローラー台も活用して試行錯誤してみます。

6月終わり

いつになったら走れるんだ…。

どうも、おっさんです。

 

今月の走行距離は556km。

 

先日、いつものコースのタイム更新したのですが、更新したというかほぼ同じタイムで走っただけ(笑)。まぁ、一応更新なのであげときます。

 

まず、ガーミン先生の40kmTTタイム。

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前回が1時間16分00秒だったので2秒更新(笑)。

トータルでは、

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1時間22分18秒でした。

これも前回が1時間22分24秒なので6秒更新。

まぁ、誤差ですね。

信号のある公道なので、ちょっとしたことで逆転します。

ちょっと下がってた調子が戻って来たと言えますが…。

 

それより、VO2Maxが…

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「61」まで上がってます(笑)。

自分でも「なんで?」って感じなんですが、確かに心拍は閾値に張り付かなくなっているなと。

心肺能力が上がってきている実感はあるので順当なんでしょうね。

 

VO2Max 1年間の推移

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1年前は「56」で10月と11月は「57」に上がった後、昨年末から年始の乗れていない時期は「55」まで下がっていましたが、2月は「56」、3月「57」、4月「58(推定)」、5月「59」、今月前半「60」、そして今月後半が「61」。

 

走行距離 1年間の推移

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走っている人から見たら全然距離稼いでいませんが(笑)、3月からはコンスタントに500km以上走っています。天候に恵まれていたので、走ったら1日休んでまた走る。これを高強度で繰り返していたのが良かったのでしょう。逆にそれが出来なくなると、良くて横這い、酷いと走力低下と。

 

パワーなんですが、体感的には少し上がっているかな?という感じです。私はFTP計測してないし、そもそもパワートレーニングする気がないので(笑)、走って出た数値を見て「ま、こんなもんか」と思うだけです(笑)。(もちろんパワートレーニングした方が効率よく速くなるのはわかります)

 

一応、NP(標準化パワー)が上がっていけばいいだろう程度の考えはあって、実際、パワーメーターを導入してから(慣れた後)は最大NPが10w程度は上がっています(最大NP190wぐらいに)。

 

私は「自転車を走らせるのが楽しい」ということで走っているので、基本的には走って楽しかったらそれでいいわけです。パワーや他のデータはその走った自分の状態を数値化しているだけなので、極端な話、パワーやタイムが出ていなくても「楽しい」と思ったらそれでいいのです。まぁ、実際は「楽しい」と思って走ったらパワーもそれなりに出ているし、タイムもそれなりに出ているわけですが(笑)。

 

といっても、この梅雨時期。

現時点で一週間ぐらい走ってません(笑)。

やっぱりローラー台欲しいなぁとか思っています。

ダイエットが成功する人しない人

どうも、おっさんです。

 

最近、こんな記事が自転車界隈で話題になってました。

cyclist.sanspo.com

記事としては、広告記事なので注意して見なければなりませんが、書いている内容は大体調べたら出てくることばかりなので、現時点では信頼できると思います。

 

どうして人は太るんでしょうかね?

 

それは、摂取したカロリー(エネルギー)の内、使われなかった分が「脂肪」としてストックされるからです。食糧難地域は別として、現代の日本のように安定した社会情勢の国であれば、食料の調達に困ることはない(もちろん貧困等での例外はあります)ので飢餓状態に陥ることはまずないですが、人間の体のシステムとして飢餓状態でも耐えられるように脂肪としてエネルギーをストックするようになっているということです。もし飢餓状態になった場合は、その脂肪を分解してエネルギーを作り出します。

 

ということは、飢餓ではなく健康に痩せる場合、エネルギーを少し足りない状態にしてあげれば脂肪は増えないということになり、足りない分のエネルギーは少しずつ脂肪から作り出されるということですね。つまり、カロリー収支をマイナスにすれば自然に痩せるということです。

 

これが、太ったり痩せたりする基本的なメカニズムなのですが、巷では色々な「〇〇ダイエット」がもてはやされそして消えていきます。

 

上記の記事内の通り、糖質制限がもてはやされるのは、糖質を減らすのが簡単だからでしょう。

日本人なら「ごはんを抜く」だけ。

抜いたカロリー分だけ収支がマイナスになり痩せる。

糖質を制限していても、カロリー収支がプラスなら太ります。(当たり前)

 

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私はロードバイクに乗り始めて69kg台から55kgまで半年程度で痩せました。

糖質制限なんて一切やっていませんが、痩せられました。

 

これは、単純にカロリー収支がマイナスの状態を半年間維持できたというだけです。

極端な話、もし運動していなくてもカロリー収支がマイナスなら痩せます。

 

糖質制限やケトジェニック等のダイエット法は、「脂肪をエネルギーとして消費しやすい体にする」というのがその方法論なのでしょうが、ロードバイクに乗るような運動をする人にとっては一つ疑問点があります。それは、人が活動するのに手っ取り早くエネルギーとして使える「糖」を制限するという部分です。

 

「糖」は生体維持に必要な分を「肝臓(肝グリコーゲン)」に、筋肉の収縮に必要な分を「筋肉(筋グリコーゲン)」に、合わせて1,500kcl程度(標準的な体型の場合)貯蔵されていて、通常の活動や運動に使われます。これを制限するということは「パフォーマンスが下がる」ということになります。

 

上記の記事内にあるように、レースに向けてグリコーゲンの貯蔵量を増やす為に「2~3日前から炭水化物を増やす」ということが定着しているのですが、これは実験でも証明されていることで、貯蔵グリコーゲンの量は2~3日前からの糖の摂取量で決まるということです。この貯蔵量が運動でのパフォーマンスに重要で、少ないとパフォーマンスが下がります。

 

であれば、必要な分の糖を摂取していないと自分のパフォーマンスを出すことができず、運動にならないということになりますよね?これはレースに限らず、普段の練習でも自分のパフォーマンスを出すことが出来なければ、十分な練習にもならないということです。

 

はたして、そのような状態で十分な脂肪燃焼ができるのでしょうか?

 

ロードバイク界隈ではよく知られている「ハンガーノック」。これは、低血糖が原因なので血糖値に関わる肝グリコーゲンの貯蔵量低下がスイッチになります。肝グリコーゲンの貯蔵量は300~400kcl程度なので、それがなくなりかけているということです。

 

私は「ハンガーノック」の経験がありません。基本的に長くても2時間程度しか走らないので、走る前に食事をしていればハンガーノックになるはずもないです。ガーミンで消費カロリーを見てみると、走行時間が2時間程度の場合は1,000~1,200kcl程度消費していることになっています。

 

ロードバイクに乗り始めて数か月ぐらいは、ライド後にかなり「お腹が空いた」という状態になっていました。ということは、その時点で肝グリコーゲンの貯蔵量が少なくなっているということですね。肝グリコーゲンの貯蔵量は300~400kclなので、消費カロリーから計算すると肝グリコーゲン以外のエネルギーは、筋グリコーゲンやその他から得ていることになり、脂肪もその中に含まれています。

 

ロードバイクは基本的に1分以内で出しきるような運動ではないので「有酸素運動」です。よく、有酸素運動は脂肪を燃焼すると言われていますが、別に脂肪だけをエネルギーとして使っているわけではなく、糖も使われます。脂肪をエネルギーとして使う割合が多いということですね。

 

ロードバイクに乗ればわかりますが、場面によって有酸素と無酸素が変化していきますし、乗っている人のレベルによっても変化して効率の悪い乗り方だと無酸素の割合が多くなります。つまり、より脂肪をエネルギーとして消費するには効率よく走らないといけないわけですね。

 

脂肪燃焼の割合が多くなるのは低強度での運動と言われていますが、これは「効率」を考えると必ずしも良いとは言えません。何故なら、低強度の場合は脂肪が使われるにしてもその絶対量が少なくなってしまうからです。

 

つまり、「低強度がいい」と言ってもただダラダラと自転車に乗っていても効果は低くなるということです。時間を伸ばせばいいと考えるかもしれませんが、肝グリコーゲンが枯渇するとハンガーノックの危険があるので、補給をしなくてはならなくなりエネルギーを消費するという行為がほぼ無駄になります。

 

ということは、脂肪を最大量燃焼できる強度で走れば最も効率が良くなるということです。

 

これを心拍数で数値化された強度が一般的には最大心拍数の65%とか言われていますが、人によって違ってくるということもあるし、実際私自身には完全に低すぎです。

 

ここで、ものすごく乱暴な答えを言います(笑)。

 

2時間程度体力を維持できる強度で走り切る

 

これです(笑)。

 

まず、2時間程度の運動であればどんな強度であっても補給は必要ないので、減量に対して余計なエネルギーを摂る必要がなくなります。そして、2時間維持できる運動であればそれは「有酸素運動」です(笑)。途中で乳酸を処理できないほど強度上げていれば、その時点で運動強度維持が難しくなっているので2時間運動を維持できません。

 

乳酸を処理できていても、乳酸が発生している時点で無酸素に移行していっていると言えますが、処理できているのであれば閾値の向上も見込める(ミトコンドリア増加)ので、今後の走力の向上にも繋がり、その時点で著しく脂肪の燃焼が抑えられるというわけでもないので、この辺りの強度が一番効率が良いと言えます。

 

有酸素運動有酸素運動でも「高強度の有酸素運動」が良いということです。

 

ところが、これ言うのは簡単ですがなかなかできません。

なぜなら、そこそこ「しんどい」からです(笑)。

だから、最大心拍の65%みたいなヌルい強度での有酸素運動が薦められているんですね。

一般的にはこれぐらいの強度の方が継続しやすいです。

 

では、私はどうしてできたのでしょうか?

別に「しんどい」ことが好きだったわけではありません。

単に…

 

自転車を走らせるのが楽しかった

 

それだけです。

正確に言うと「なるべく速い速度で」がつくんですが、自転車を走らせるのが楽しいとなるともうそれは必然だと私は思うので、あえてつけなくてもいいかなと思います。(私が自転車を走らせるのが楽しいということで、皆が速く走らないといけないということではありません)

 

これは、実はダイエットの根本に関わる問題だと考えています。

ダイエットの基本は「カロリー収支をマイナスにする」ですよね?

ダイエットを失敗する人ってそれが出来ていないだけです。

 

もし、ある程度減量出来ていたとしても、突如リバウンドしてしまう人もいます。

これも、ある時点でカロリー収支がプラスになってしまったということです。

 

さて?どうしてでしょうか?

簡単ですね。

 

食欲を抑えられなかった

 

だけです。

と言うと

 

成功した人 = 食欲に勝った人

失敗した人 = 食欲に負けた人

 

という見かたになりがちですが、実は違うと考えます。

私が考えるのは

 

成功した人 = 食べることより楽しいこと(運動など)を優先した人

失敗した人 = 食べることが一番楽しいと感じている人

 

この違いではないかな?というものです。

 

「楽しいこと(運動など)」としていますが、表記通り運動以外でも別にいいです。例えば、糖質制限でダイエットしている人であれば、その糖質を制限するという行為が毎日の一番の楽しみ(食事の楽しみよりも優先事項)であれば成功するわけです(笑)。他にも、ダイエットしているわけではないけれど研究に没頭している人が食事の時間も惜しんで研究に勤しむとか。

 

失敗した人がよく言っているのは「空腹を我慢できない」ってことなんですけど、私は確かに「空腹感」はありましたが、「我慢できない」とは感じなかったですね。空腹感を感じるということはエネルギーを消費できているということなのでダイエットするにあたっては良いことです。

 

私は単に「あ、お腹空いてるな」と感じただけです。

 

なので、「我慢した」とは思ってません。

ここが違いでしょうか。

 

我慢したとか我慢できないとかの感情は、本当は「したいけどできない」時の感情ですよね?もちろん、食べないと活動できなくなるので食べますし、食べたら「おいしいな」とも感じますが…

 

食事の優先度が下がっていた

 

という感覚です。

食事が楽しくなくなったということではなく、食事より減量(自転車)の方の優先度が上だったということです。運動で自分の身体をある程度思い通りに動かすには、自分の身長に見合った体重でないといけないのは明らかなので、そういうことを考えていくと「自転車を走らせることが楽しい」という私の場合は、食事よりも減量を優先するのは自然ではないかなと思います。

 

人の脳は入って来た情報を過去の経験や知識を用いて処理します。処理するというのは、自分(脳)にとって最善の方法(それが必ず正しいということではありません)を出すということですが、ということは脳内にある情報を元にして最優先を導き出すということになります。

 

つまり、ダイエットに失敗する人は「ダイエットが最優先事項ではない」ということです。

正確に言うと、「ダイエットによって得られる結果に優先性がない」ということ。

 

「食事楽しい」と「ダイエット」は相反する事柄なので、脳内情報でのダイエットの優先度が高くないと脳は食事の方を選んでしまうということになってしまいます。これがダイエットに失敗する原因ではないかな?と考えます。(カロリー収支がプラスになってしまう「食事楽しい」です)

 

ダイエットに失敗するから「悪い」ということではなくて、自分(脳)の優先事項が「食べること」になっているということです。

 

例えば、上記の記事のようにヒルクライムで少しでも良い順位やタイムを出したいから、体重を少しでも減らしてPWRを良くしたいと考えている場合、その為にダイエットをするわけですよね?それが成功して良い成績が残せればそれでいいですが、減量に失敗する場合というのは単純に「食べること」の優先度が高かっただけと言えます。良い順位や良いタイムという願望の優先度はそれ以下になっているということになります。

 

これはあくまでも「脳」がそういう判断を下しているということなので、自分が考えてどうこうという問題ではありません。

 

私の場合は、脳が「自転車を走らせるのが楽しい」という状態になっていたというだけです。

 

とはいえ、食欲を根性で我慢してダイエットを成功させる人もいます(笑)。ただ、そうでない人の方が多いと思うので、自分の脳内の優先度を客観的に確認してみるということは大切かもしれません。

 

良い順位良いタイムを目指す等の目標はモチベーション的には良いかもしれませんが、それが脳内の順位で最優先になるかは別の話なのです。

5月終わり

どうも、おっさんです。

 

今月ももう終わり。

来月からは梅雨。

どれくらい走れなくなるのか…。

 

月間走行距離は512kmでした。

週2~3回のライドを続けているので、ここ三ヶ月は同じ距離ですね。

月間平均速度も先月とほぼ同じで30km/h台をキープしてます。

 

最近、やっぱり心拍が上がらない感じで、Ave.30km/h台で走っているのに閾値に張り付かなくなってきているんですよね。心肺と筋力のバランスが取れていない感じで、心肺能力の方が上にあるようです。

 

VO2Maxも

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「59」まで上がっています。

 

今月はフェニックスに久々に乗ったので、RNC3に身体が最適化されている感じで違和感がありながらのこの数値。パワーはまだそんなに気にするほど乗れていない状態で、しかもパーツを少し変更した関係で本調子では走れていないです。(ちょっと違うだけなのに違和感が凄い)

 

梅雨に入る前に感覚を掴み直したいですが…。

 

まぁ、レースに出るわけでもないので、お気楽に行こうと思います(笑)。